試合後、マイクを持ったオカダ。マイクを三三七拍子で叩きながら、観客に手拍子を促す。
■メイン後のオカダのマイクアピール
「大阪城ーーーッ!(絶叫)。凄い個人的なことを言わせてもらうと、スッキリしました。こういう状況の中、BULLET CLUBのクソみたいな戦いを皆さんにお見せしてしまって、本当に申し訳ありません。でも、今日の戦いで皆さんもスッキリしていただけたんじゃないかなと思います。でもさ、まだスッキリしてないのはわかってんです。そろそろ行っていいよね? IWGPの戦いに行っていいよね!(観客は大拍手)。でも、やっぱり大人の世界には正しい順序というのがあるから、次から始まる『NEW JAPAN CUP』を優勝して、あの戦いに入って行こうと思います。俺はみんなの気持ちわかってるよ。二冠戦、つまんねえなって。俺がここ大阪で投票しようと言ってしまってから、つまらない戦いが始まってしまって、じゃあ誰の責任? 俺の責任でしょう。しっかり『NEW JAPAN CUP』優勝して、IWGPヘビーのベルトを獲って、また新日本プロレスを盛り上げていきたいと思います! 今日は本当に声が出せない中での“熱い声援”、本当にありがとうございました。また明日もありますんで、また明日もお会いしましょう! ありがとうございました!」
マイクアピールを終えたオカダは、四方のコーナーでレインメーカーポーズ。さらに三三七拍子の手拍子を打って手拍子を促し、観客の拍手の嵐を聞きながら、悠々と花道を引き上げていったのだった。