大会開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーがリングへ登場。内藤哲也が右膝の負傷で今大会を欠場し、対戦カードが一部変更になることを発表した。
その後、場内に「STARDUST」が流れ、内藤がリングイン。ファンに挨拶を行なった。
■内藤の挨拶
「ブエナスノ~チェ~~ス、コーラクエンホ~~~ル!(※大拍手) ここ後楽園ホールへお集まり下さった皆様、そして、テレビ、インターネットを通じて、日本中のお客様、世界中のお客様、昨日の試合で…右膝を負傷してしまいました。残念ながら、今日、皆様に内藤哲也のプロレスをお見せできなくなってしまったこと、心よりお詫び申し上げます(※と言って4方の客席へ礼)。…で、いま、“神様”飯伏幸太が早急にやらなければいけないこと、それは…俺の意見に反論することではない。いま、“神様”飯伏幸太が早急にやらなければいけないこと、それは、2本のベルトを1本に統一したあとのビジョンを、皆様に、簡単に、そして、わかりやすく説明することだと、俺は思います(※大拍手)。『勝利することが最優先だから、伝えることは別に後回しでいいや。いや、なんなら伝えなくていいや』。もし、そう思っているのであれば、これからも、ちょっと意味不明な、あまり理解できないような発言を、どんどん繰り返せばいいよ。そして、その状態で大阪城ホール大会に来ればいいよ。本当に“神様”がそれでいいと思ってるならね。カブロン!(※大拍手) 皆様、今日も最後までご清聴ありがとうございました。ではでは…アディオス(※大拍手&手拍子)」