試合後が決したにも関わらず、ジェイはYOSHI-HASHIをブレードランナーの体勢で捕獲。そして、タマが捕らえた石井に見せつけるように、ブレードランナー炸裂する。
タマは石井、ロアは後藤を殴りつける。石井はジェイに立ち向かうが、ジェイはSSSで返り討ち。
ジェイは石井の頭に銃口を向けると、マイクを持って以下のアピール。
■ジェイ・ホワイトのマイクアピール
「みんな、YOSHI-HASHIに盛大な拍手を! (皮肉をこめて)ワオ! 俺は今日のYOSHI-HASHIほど、どれだけダメージを食らっても戦い続けるレスラーに一人として出会ったことはなかった。NEVER6人タッグのベルトはどうした? 2つしかないぞ。3つのはずだろ。一人持ってくるのを忘れたのか? それくらいどうでもいいベルトなのか?」
ここでジェイは、フラフラと立ち上がった石井を捕らえ、ブレードランナーをお見舞い。そしてまた、マイクを握ると以下のアピールを続ける。
■ジェイ・ホワイトのマイクアピール
「タマ・トンガ、タンガ・ロア、そしてこの俺こそがリアルBULLET CLUBだ! そして、俺たちは次期NEVER6人タッグ王者になる3人だ。CHAOSのバカ野郎ども、分かったか? 俺たちはたったいま、お前たちのベルトに挑戦表明をした。お前らはベルトを忘れてくるほど大した思い入れがないようだが、お前らの意識が戻ったら、挑戦を受けるのかどうか返事をくれ。それまで、このザ・リアル・エラでスイッチブレードとBULLET CLUBと一緒に呼吸しようじゃないか」
BULLET CLUBは勝利のToo Sweetサインをかわす。そして、ジェイは挑発するように、石井にマイクを向ける。さらにジェイは石井を踏みつけてから、NEVER6人タッグのベルトを手にする。これはレフェリーが回収するも、BULLET CLUBは余裕を漂わせて花道をあとに。
そして、リングで一歩も動けないYOSHI-HASHIを、リングドクターやトレーナーがチェック。その様子を後藤が心配そうに見つめる。