試合後、リング上では30分を戦い抜いた6人が大の字状態。場内は激闘を称えるように手拍子が発生する。
そして、棚橋はマイクを握ると、立ち上がった鷹木に「まあ、座れよ」と語りかけ、自身も座ってから以下のアピール。ほかの4人も座った状態で耳を傾ける。
■棚橋のマイクアピール
「ハアハア……、鷹木! リスペクトをこめて、“鷹木選手”と言おうか。惚れたよ、惚れた!(場内拍手)。惚れたわ。『愛してます!』だわ(場内拍手&笑)。本当に。すばらしいよ! けどな! (場内に顔を向けて)ここから大事だから! 名古屋大会、終えて、帰ってきたとき、チャンピオンベルトは、俺のものだ(場内拍手)。よし、告白でした」
そして、棚橋がマイクを寄越すと、鷹木が以下のアピール。
■鷹木のマイクアピール
「残念ながら! オマエの告白にはこたえられねえな!(場内拍手&笑)。だが、棚橋! オレはうれしいぞ。ここに来て! やっと、オレに対して本気になってくれたな(場内拍手)。ここまで来たら! 手段とか目的はどうでもいい! 棚橋、1.30愛知! その日にタイトルマッチが組まれてるのはNEVERだけだ! どういうことかわかるか? オイ! 飯伏、いいとこいたな。オマエもよく聞いとけよ。愛知では、タイトルマッチが組まれてるのはNEVERだけだ! その日だけは! 最強の! 最高の! このNEVERが! 独占する!(場内拍手)。それを証明するためには! 棚橋じゃねえなあ。最後は! オレが勝つしかねえだろ!(場内拍手)」
そして、両者は至近距離で視殺戦を展開。そして、L・I・Jは鷹木、飯伏組は棚橋主導で、それぞれ3人が勝ち名乗りのように両手を突き上げから、リングをあとに。