試合後、棚橋は場外の鷹木を見下ろす。すると、鷹木は悔しげににらみつける。ここで棚橋がアグラをかいて笑みを浮かべると、鷹木は言葉を投げかけてから退場。SANADAと飯伏は静かに視殺戦を繰り広げる。
棚橋は勝ち名乗りを受けたあと、マイクを握ると以下のアピール。
■棚橋弘至のマイクアピール
「NEVERのタイトルマッチまで、あと一週間!(場内拍手)。たった一週間、もっと長く続けばいいなって思う。なぜか? 鷹木選手、彼はチャンピオンの器。そう思いました。けど! 俺のほうがチャンピオンの器!(場内拍手)。と、いうこと。一週間後、チャンピオン姿、楽しみにしていてください。今日はありがとうございました!(場内拍手)」
ここで場内は手拍子が発生。そして、棚橋とワトがエアギターを手にする。両肩にベルトを抱えた飯伏は、場外の辻が投げたエアギターを、やや不安定な体勢ながらキャッチ。そして、棚橋が「後楽園、盛り上がっていこうぜー!」と叫び、スリーピースでエアギターを披露。 続いてアンコールにも応えると、棚橋とワトはエアギターを場外に投げる。飯伏はベルトを投げようとして、踏みとどまる。
鳴り止まないアンコールの手拍子に応えるべく、3人はさらにエアギター。飯伏は両肩にベルトを担いでるため、動きがぎこちないが、それもご愛嬌。
そして、棚橋は再びマイクを持つと「みなさん、今日はありがとうございました! 日曜日ということで、明日からまた一週間がんばっていきましょう! 今日は本当にありがとうございました!(場内拍手)。じゃあ、最後に! 後楽園ホールのみなさ~ん、愛してま~す!!」と叫び、大会を締めくくった。