メインイベント終了後、放送席で試合を見ていたタイチが激怒してリングへ乱入。佐藤レフェリーに猛抗議するも、判定は覆らない。
それでもタイチの怒りは収まらず、佐藤レフェリーを鉄柵へ叩きつけ、デスペラード&金丸と共に退場。すると、ファンタズモがマイクアピールを行ない、自分の実力を誇示。
ファンタズモ「オイ、大田区のお前ら、どうだ? 俺の右足が繰り出すスーパーキックを見たか? プロレス界最強のキックだ。お前らはこれまでもイヤというほどスーパーキックを見てきたと思うが、俺のキックはそれらのどれよりも強い。俺も“エリート”アスリートの一員ってわけだ。これで三沢(光晴)、川田(利明)、KENTA、柴田(勝頼)と並ぶ偉大なストライカーのリストにファンタズモの名前が加わった。俺の相手をするヤツは全員サドンデスで倒してやる」
そして最後は、新Jr.タッグ王者となった石森&ファンタズモがウルフサインを合わせ、意気揚々と退場した。