新日本プロレスLA道場へ新加入したDKCが、先輩のコナーズとシングルマッチで対戦。
DKCはこれまでとは違い、黒のショートタイツ姿で登場。ゴングが鳴ると積極的に前へ出ていく。
そこからDKCが腕を取ると、コナーズはバックを取ってテイクダウンさせる。その後、ロックアップからコナーズがヘッドロックを極めるが、DKCが体勢を入れ替えてフォールし、技を解かせる。
さらにDKCはヘッドロックをやり返すが、コナーズがショルダータックルの打ち合いで競り勝つ。これでDKCがダウンすると、コナーズはエルボースマッシュ、逆水平チョップで追い討ちをかける。
しかし、DKCがチョップ、逆水平チョップ、膝蹴りで逆襲し、アームホイップからスリーパーホールドへ繋ぐ。するとコナーズは得意の逆エビ固めを仕掛けるが、DKCがいち早くロープへ逃れる。
するとコナーズは、DKCのボディに膝蹴りを見舞い、チョップで追い討ち。そして、DKCの反撃を受け止め、逆水平チョップ3連発からアームホイップで投げ捨てる。
さらにコナーズは、ニュートラルコーナーで串刺しタックルを連発し、背中へダブルチョップを浴びせる。しかし、DKCがローキック連打で挽回し、一本背負いから腕を固めていく。
それでもコナーズは串刺し攻撃を狙うが、DKCが強烈なカウンタードロップキックをお見舞い。そして、エルボー連打からボディを仕掛けるが、コナーズが抵抗してブレーンバスターで叩きつける。
するとDKCは、ツバメ返しから左右のボディブローへ繋ぎ、カウンタージャンピングサイドキックで追撃。さらに、フライングメイヤーから喉元へチョップを打ち込む。
さらにDKCは腕ひしぎ逆十字固めを繰り出すが、コナーズがすぐにロープエスケープ。そして、カウンタースピアーでDKCをなぎ倒すと、逆エビ固めで一気に勝負を決めた。
LION'S BREAK: CONTENDER
- 日時
- 2021年1月30日(土) 開場 12:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
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第1試合 15分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
コナーズ「LA道場へ入門したDKCに今日は腕をやられた。あいつはいろいろなことを学んでいる。次のトレーニングが待ちきれないぜ。あいつならやってくれるさ」
DKC「俺はシバタサンからいろいろなことを学んできたんだ。そして今日は、クラーク・コナーズから誰にでも全力でぶつかってくるということを改めて学んだ。俺もさらに激しい試合を見せてやる。DKCはまた帰ってくるぜ」