第2試合は天山広吉&小島聡組とウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン組が激突。1.6TDCの6人タッグでUNITED EMPIREにタンカ送りにされた天山は、昨日の1.23大田で復帰戦(今大会と同一カード)。オーカーンをイスで滅多打ちにし、怒りをあらわにした。1.30愛知の天山vsオーカーン、小島vsオスプレイに向け、今宵も遺恨闘争を繰り広げる。
入場してきたオーカーンは、いきなり佐藤レフェリーを場外に放り投げる。そして、入場してきたテンコジに奇襲攻撃。オーカーンは天山のノド元を踏みつける。だが、天山も打撃とヘッドバットで応戦。小島とオスプレイも場外で激しくやり合う。ここで試合開始のゴング。
オーカーンは天山を鉄柵に叩きつけ、さらにテーピングが施された天山の首筋にエルボーを落とす。そして強烈なエルボーアッパーでダウンを奪う。
オーカーンは天山の首根っこをつかんでリングに投げ入れると、首筋をヒザで押さえ込む。オスプレイは小島をバックドロップの要領で抱え上げ、エプロンに叩きつける。
オーカーンは天山のテーピングを剥がすと、スリーパーで捕獲。これを切り抜けた天山はモンゴリアンチョップ。しかし、オーカーンも奇声を発しながらモンゴリアンチョップ。両者はモンゴリアンチョップの応酬を繰り広げる。
競り勝ったオーカーンに対し、天山はカウンターのヘッドバット。さらにモンゴリアンチョップからラリアットでダウンを奪う。
天山はブレーンバスターを狙うが、オスプレイが背後からイス攻撃。そして天山に馬乗りになり、パンチを浴びせる。
ここでUNITED EMPIREはリングに何脚もイスを投げ入れ、リング中央に集める。レフェリーが制止しようとすると、オスプレイが鉄柵に投げつける暴挙。ここで試合終了のゴングが鳴らされ、結果はノーコンテストに。
Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2021年1月24日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 放送
- 観衆
- 471人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
※オスプレイが、下田美馬さんの首元を掴んでバックステージに登場。
オスプレイ「オイ、話せ」
下田「えーっと、オーカーン選手からなんですけども、大変オーカーン選手が怒っているので、いまコメントする事ができません。後ほど文をお出しになられるそうなので、宜しくお願いします。失礼します、失礼します……」
※控室へ戻る。
※以下、試合後にオーカーン選手から送られてきた文は以下の通り。
いいか? いいか? いいか? いいか? いいか?
クソしょっぺぇ引退寸前のクソレスラーの天山!!!!
勘違いしないようにハッキリさせといてやる!!!!
いいか? 余は【支配者】として、それがたとえヤングライオンだろうが、チャンピオンだろうが、なんの旨味も残っていない、まともに歩けもしない引退寸前のよぼよぼの老人だろうが、武力を持って支配する。
言葉はなんだっていいんだ、分からねぇなら言葉変えてやるよ
全レスラーを倒す、ぶっ叩く、処刑する、勝つ、負かせる、チャンピオンになる、そう言うことだ!!
いいか?あ!?分かるか?
全レスラーを処刑して支配下に収めなければ気が済まない!
このスタンスは変わらない!
だかな、天山、貴様、頭が高すぎるんだよ頭が!!!!
天山、首が弱いから病院送りになっだけで、因果応報のくせに逆恨みして、会社に泣きついて名古屋で余と闘ってもらうんだろ????
しまいには椅子が壊れるまで支配者である余を叩くとは、とんだ大悪党野郎の卑怯者だ!!チキン野郎!!!!
会社の役員が頭を下げてお願いして来たから承諾してやったんだ。
全レスラーを処刑して支配下に収めるというスタンスがあるからだ!
なんの旨味もない貴様と闘ってやるんだ思い上がるな!!!勘違いするな!!!
そんな大老害の大悪党の卑怯者の無礼者には罰が必要だ。
1000倍に返すだ? バカヤローが!
余も貴様を大田区の10000倍にして虐めて虐めて虐めて虐めてぶち殺してやる!!
余は貴様を殺すつもりで闘う。だがもし! 万が一にでも生き延びたとしても、二度とモンゴリアンチョップを使うな!!!!
敗者モンゴリアンチョップ封印マッチだ!!!!
引退寸前のクソ5流レスラーが我が物顔でモンゴリアンチョップ使ってんじゃねぇよ、頭が高い!
敗者モンゴリアンチョップ封印マッチだ!!!!
貴様が、焼き殺されるチキンのように無様に逃げようと、これは決定だ!敗者モンゴリアンチョップ封印マッチだ!!!!
いや、敗者モンゴリアン封印マッチじゃなくてもいい!!!遺書を書いて来い、ぶち殺してやる。
オスプレイ「コジマ!どういうつもりだ! 次世代の俺たちを止められるとでも思ってるのか? 俺が誰か分かってるのか? 俺は未来の(新日本の)顔だ! 今後10年先の新日本の未来はすべて俺の手にかかってるんだぞ!
おまえはなんだ、せいぜいあと5年持てば良い方だ! いや、おまえのプロレス人生はあと1週間で終わる! この俺が名古屋でおまえを完璧に終わらせる!」
小島「これがおまえたちのやりたかったプロレスか。これが、おまえたちの目指すプロレスか。これがテメーらの! やりてープロレスか! 下らねえ! 30年プロレスやってて一番下らねえプロレスだよこんなの!
オイ! テメー何の為にプロレスやってんだ! 辞めちまえよ、こんなんだったらよ! ふざけんなよ、テメーらオイ!!」
天山「オイ! 岡! オイ昨日の今日でオイ、よくやってくれたな! おまえら試合する気あんのかオイ、アアン? オイ殴ったろか、クソッタレが! オイ!
あんだけやったけどな、今日はやり足りんかったよ。何もできなかった。こんなの試合ちゃうぞ! アイツらおまえ何でも来いって、オイどこでもええよ! 明日もやるけどボッコボコにするでホンマに! シングルマッチも関係ない、その前にアイツらおまえ殺してやる、ホンマに。ぶっ殺すぞホンマに。クソッタレ! バカタレが」