キャリア23年で旧新日本プロレスLA道場からの古参選手であるロメロが、キャリア2年9ヶ月のDKCに胸を貸すシングルマッチ。
序盤、ロメロがサイドネックロック、スリーパーホールド。そして、レッグシザースでDKCをダウンさせ、弓矢固めを極める。
その後、DKCがフロントスープレックスから腕を取ると、ロメロがロープエスケープ。するとDKCはタックルからチキンウィングアームロックにいくが、ロメロがロープへ押し込んで脱出。
するとロメロはエルボーを打ち込んでいくが、DKCはチョップ、ローキック、エルボーで対抗。しかし、ロメロがローリングソバットを食らわせ、アームブリーカーで動きを止める。
さらにロメロはDKCの腕にローキック連打を浴びせ、トップロープを利用したニードロップ、エルボースタンプなどを腕に集中させる。だが、DKCが打撃で巻き返し、ランニングチョップでなぎ倒す。
DKCの攻撃は続き、ブレーンバスターから首筋へチョップを落とす。しかし、ロメロがショルダアームブリーカーで逆転し、腕にローキックを見舞う。
それでも、DKCはノーザンライトスープレックスホールドで巻き返し、変型チンロックで締め上げる。そして、ボディスラム3連発からフォールにいく。
ところが、ロメロが腕を取って逆転し、ファルコンアローで突き刺す。そして、そのまま腕ひしぎ逆十字固めを極めてDKCからギブアップを奪った。
ROAD to LION'S BREAK: CONTENDER
- 日時
- 2021年1月9日(土) 開場 12:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
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第2試合 15分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
ロメロ「ヤングライオンや若手と対戦する機会は多いが、アイツらもどんどん強くなってきている。いいことだ。DKC、今日はいい試合だった。お前からはポテンシャルを感じたよ。だが、“アスーカ”にはまだまだ程遠いな。アイスパックをくれ」
DKC「ロッキーの言うとおり今日はいい試合ができた。でも、俺は色々なことを学んでもっと強くならないといけないんだ! シバタサンから技術を学ぶ準備はできている。LA道場に行ってくるぜ」