試合後、コブは本間を足蹴にして場外に追いやる。ここでTHE EMPIREはダウン状態の棚橋を取り囲む。そして、ビーがイスをオーカーンに手渡す。すかさずオスプレイとコブが棚橋の両手両足を捕獲するも、オカダがオスプレイに襲いかかって救出。
オカダはオーカーンとコブも蹴散らすが、オスプレイがオスカッターを仕掛ける。しかし、オカダは受け止めると、マネークリップで捕獲。だが、オーカーンが背後からモンゴリアンチョップ。
そして、オーカーンとコブが捕らえたオカダに対し、オスプレイが強烈なローリングエルボー。
THE EMPIREは横たわるオカダを見下ろす。そして、オーカーンは以下のアピールを始める。
「ひれ伏せ、愚民ども! 何度、立ち向かってこようが、帝国の進撃は止まらぬ! 理解しただろ、愚民ども。これが、これこそが! ウィル・オスプレイ、ビー・プレストリー、ジェフ・コブ、グレート-O-カーン……」
しかし、途中で棚橋がオーカーンの背中にイスで一撃。さらにオスプレイ、コブにもイス攻撃を見舞う。
棚橋はオーカーンの背中にイス攻撃を乱打。すかさずセコンドのヤングライオン勢が制止に入る。
棚橋はニヤリと不敵な笑みを浮かべると周りを見渡す。そして、退散するTHE EMPIREに対し、オカダと棚橋はリング上から鋭い視線を送る。続いて両雄はガッチリと握手をかわしてから、リングをあとに。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2020年12月23日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 放送
- 観衆
- 696人