バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム

日時
2021年1月4日(月)   15:00開場 17:00開始
会場
東京・東京ドーム
放送
バナーバナー
観衆
12,689人

第5試合 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 第5試合のスペシャルシングルマッチでは、オカダ・カズチカがウィル・オスプレイと一騎打ち。
 両者は昨年の10.16両国での『G1』最終公式戦で対戦すると、試合終盤にグレート-O-カーンが乱入し、オスプレイが勝利。兄貴分に反旗を翻したオスプレイは、新ユニットTHE EMPIREを結成した。
 続く11.7大阪でオカダはオーカーンに勝利。すると、オスプレイが「俺の望みはオマエのキャリアを完全に終わらせることだ」と東京ドームでの決着戦をアピール。オカダも「いままでみたいに兄弟ゲンカなんていかねえからな! いま、世界中でオマエをひねりつぶしたいのは、このオレだ!」と宣戦布告した。勢いに乗るTHE EMPIREを、オカダはどう食い止めるか?
 オスプレイはブリティッシュヘビーのベルトを腰に、自身の彼女である女子プロレスラーのビー・プレストリーを帯同して入場。オスプレイはリングインすると、コーナーに上ってアピール。そして、ビーとキスをかわす。
 オカダは 赤を取り入れたニューガウンで登場。そしてリングインすると場内の手拍子を煽り、ガウンの腰巻きを取ると赤と金を基調としたニューコスチュームがあらわに。

 開始のゴング、両者はロックアップで組み合うと、オカダがロープに押し込む。そして、殴ると見せかけてクリーンブレイク。するとオスプレイがエルボーを仕掛け、打撃合戦に突入。
 オスプレイはオカダをコーナーに詰めると、頭部にパンチを連発。続くロープワークの攻防では、オカダがランニングエルボー。さらに串刺しエルボーからDDTを炸裂。
 オスプレイが場外にエスケープすると、オカダは追いかけて腰にエルボー。だが、オスプレイも打撃で応戦する。
 スキをついてオカダはオスプレイを鉄柵に打ち付けると、リングに戻す。そして、フロントキックを食らわせ、再びオスプレイは場外に。すると、オカダはノータッチ・トペ・コン・ヒーロを炸裂し、「東京ドーム!」と雄叫びを上げる。
 オカダがオスプレイをリングに戻し、エプロンに上がると、ビーが挑発する。気を取られたオカダに、すかさずオスプレイがキックをお見舞い。さらにスライディングキックでオカダを場外に落とす。
 オスプレイはリングを下りると、場外マットを外し、パイルドライバーを狙う。だが、こらえたオカダはオスプレイをエプロンに固定し、場外フロアに向けてDDTを狙う。しかし、オスプレイは切り抜けるとオカダを鉄柵に叩きつける。さらにネックブリーカードロップを炸裂。
 オスプレイはオカダをエプロンに固定し、ノド元、後頭部にエルボーを落としていく。続いて後頭部にフットスタンプを敢行。
 オスプレイはオカダをリングに戻すと、バックドロップを敢行。さらにオカダをコーナーに叩きつけ、逆水平チョップを連発。
 勢いに乗るオスプレイはオカダの顔面を踏みつけて挑発。さらにサイドバックブリーカーを決める。
 続いてオスプレイはチンロックで締め上げる。オカダは腹部へのエルボーで切り抜け、豪快なショルダースルーでオスプレイを投げ飛ばす。さらにエルボーの連発からフラップジャックを食らわせ、カバーに入るがこれはカウント2。
 オカダは手拍子を煽ってからリバースネックブリーカーへ。だが、オスプレイはこらえてキック。しかし、オカダもキックで反撃し、今度こそリバースネックブリーカーを炸裂。
 ここでオカダはマネークリップを繰り出すが、オスプレイはそのままコーナーに叩きつける。そして、ピッピー・チェリオをヒット。
 オスプレイはドラゴンスリーパーで捕らえるが、オカダは脱出。しかし、オスプレイは腹部にパンチを叩き込んでからジャーマンスープレックス。これはオカダがカウント2でキックアウト。
 ならばとオスプレイはストームブレイカーを狙うが、オカダはショルダースルーでリバース。さらにスワンダイブ攻撃狙いのオスプレイを捕らえると、ヘビーレインを食らわせる。
 ここから両者はエルボー合戦に突入。競り勝ったオカダが串刺し攻撃を狙うも、オスプレイはキックで迎撃。だが、オカダはドロップキックでコーナー上のオスプレイを場外に落とす。
 オカダはオスプレイを鉄柵に叩きつけるとフロントキック。しかし、オスプレイは蹴り足を捕らえ、逆にフロントキックを連発。さらに鉄柵に飛び乗ってオスカッターを狙うも、かわしたオカダはショットガンドロップキック。
 オカダはオスプレイをリングに戻し、トップコーナーから滞空時間の長いミサイルキックをヒット。続いてツームストンパイルドライバーを狙うも、オスプレイは回避。
 そしてオカダをコーナーに固定すると、顔面にトラースキック。さらにリバースブラディーサンデーを決めてカバーするが、オカダはカウント2でキックアウト。
 オスプレイはトラースキックを連発。そしてストームブレイカーの体勢に入るも、切り抜けたオカダは背後からドロップキック。続くロープワークの攻防を経て、オスプレイがトラースキックでお返し。
 オカダは意地でドロップキックを繰り出すも、オスプレイは空中で捕らえてシットダウン式パワーボム。だが、カウントは2。
 オスプレイがラリアットで襲いかかると、オカダと共にそのまま場外に落ちる。すると、オスプレイは場外フロアでのパイルドライバーを狙うが、オカダは回避。そして、逆にツームストンパイルドライバーの体勢に入るも、オスプレイは本部席に着地。そして、ブレーンバスターを狙うが、オカダは耐え切る。
 するとオスプレイはキックをオカダの頭部に叩き込んで動きを止め、一気に本部席の上にブレーンバスターで投げつける。この衝撃で机がへし折れてしまう。
 オスプレイはオカダをリングに投げ入れ、トップコーナーから相手の後頭部にピッピー・チェリオをヒット。さらに強烈なパワーボムで叩きつけるが、オカダはカウント2でキックアウト。
 オスプレイはオカダをエプロンに追いやると、そこでストームブレイカーの体勢に入る。オカダが踏ん張ると、オスプレイは顔面にステップキック。そして、コーナーに飛び乗ってオスカッターを仕掛けるも、こらえたオカダはエプロンでツームストンパイルドライバーを敢行。ここで25分経過のアナウンス。
 オスプレイがカウント18でリングに戻ろうとすると、オカダはその手をつかんで引きずり込み、ショートレンジラリアットを炸裂。
 オスプレイはキックで脱出を試みるが、オカダは離さずもう一度ショートレンジラリアットへ。これをかわしたオスプレイがロープに走ると、オカダはカウンターのドロップキックをヒット。
 そしてマネークリップで締め上げる。オスプレイが逃げようとすると、オカダは旋回式のツームストンパイルドライバー。ここからもう一度マネークリップを決めると、エプロンにビーが上がる。
 すると、オカダはオスプレイをビーに叩きつけて排除し、変形バックブリーカーからマネークリップへ。オスプレイは絶体絶命のピンチに陥るが、足で必死にロープエスケープ。
 オカダはオスプレイを見下ろし、「カモン、オスプレイ! 来いよ、オラ!」と叫ぶ。オスプレイは必死に立とうとするが、オカダは顔面に張り手。
 オスプレイはフラつきながらエルボーを繰り出すが、オカダはエルボー一発でダウンを奪う。さらにオスプレイの後頭部を踏みつける。
 オスプレイは必死に張り手を繰り出すが、オカダはエルボー。そしてボディスラムからトップコーナーに上る。
 オスプレイは阻止しようとするが、オカダはエルボー。すると、オスプレイもエルボーを返してコーナーを上る。
 オカダはエルボーで吹っ飛ばすが、オスプレイは意地のフロントキック。そして、雪崩式スパニッシュ・フライを決めるが、オカダはカウント2でキックアウト。
 オスプレイは気合を入れるとオスカッターへ。しかし、オカダは受け止めてマネークリップ。これはオスプレイが脱出し、ローリングエルボーを食らわせ、今度こそオスカッターをヒット。だが、カバーはまたオカダがカウント2でキックアウト。
 するとオスプレイは馬乗りになって張り手を連発。さらにオカダの両腕をつかみ、顔面にストンピングを乱打。
 続いてオスプレイはオカダを棒立ちにさせ、後頭部に強烈なエルボー。そして、ヒドゥン・ブレイドを狙うが、オカダはドロップキックで迎撃。
 続いてオカダはローリングラリアットを繰り出すが、かわしたオスプレイはスーパーオスカッターへ。しかし、これもオカダはドロップキックで打ち落とす。
 そして、オカダはローリングラリアットを決めると、マネークリップで捕獲。だが、オスプレイはその状態からの変形バックブリーカーをうまく切り抜け、エルボーをヒット。
 さらにオスプレイは突進してきたオカダを捕らえてツームストンパイルドライバー。そして相手のお株を奪うレインメーカーポーズからレインメーカーを決めるが、オカダはカウント2でキックアウト。ここで35分経過のアナウンス。
 オスプレイはストームブレイカーの体勢に入るも、切り抜けたオカダは変形ツームストンパイルドライバー。そしてついにレインメーカーを解禁し、粘るオスプレイから3カウントを奪取した。

 試合後、オカダはKO状態のオスプレイを険しい表情で見下ろすし、そして、何やら言葉をかける。オスプレイはリングを転がって場外へ。オカダは場内に勝利をアピールしてから退場。 

COMMENT


 
オカダ「(※疲れ切った表情と足取りでインタビュースペースにやってくると、机に座ってもまだしばらくはつらそうな表情を浮かべていたが、マイクを持ち)無事に、新年が明けたような気がします。やっぱり、プロレスラー、プロレス・ファンも、やっと1.4で新年でしょう。いやぁ……手強かった……。強かった、ウィル・オスプレイ。いいんじゃないの、俺を裏切って正解だったんじゃないの。今日の戦いを見て、誰も『オスプレイ、何で裏切ったの?』って、思わないでしょう。こういうプロレスラーになりたいから、こういう戦いがしたいから裏切ったんじゃないかなと思いますし、まぁ裏切ったところで、そんなに簡単にプロレス界のトップ線戦には行けないですから。俺がね、東京ドームで棚橋弘至を倒すのに、何年かかったと、思ってるのか。けっこう長いことかかったよ。そういうのも、オカダとウィル・オスプレイの戦いの歴史の一つとして、作っていけたらいいんじゃないかなと思います。まぁやっと、今日でオカダvsオスプレイ、今まではやっぱり兄弟というような感じでしたけども、対等に向き合って試合ができたんじゃないかなと思います。リング上でも、オスプレイには俺の気持ちっていうのは伝えさせてもらったんで、気になる人は、何とかして……別に、俺がここで言うことがカッコいいと思ってないですから。ただ、俺とウィル・オスプレイ、2021年1月4日からスタート。今までのオカダvsオスプレイっていうのは、ここまでの序章に過ぎないから、これからどんどんどんどん、すごい戦いが2人で行われていくと思います。ありがとうございました」
 

 
──35分を超える戦いで、最後の最後に、ついにレインメーカーが出ました。
オカダ「そうですね。まぁ、レインメーカーと言っときながら、今日も金の雨は降ってないですし、お年玉ですよ、僕から。でも、今日は本当につらい攻撃も多い中で、しっかりと立ち上がる姿ってのは見せることができたんじゃないかなと思いますし、やっぱりこういうコロナ禍の中で、少しでもね、元気になってもらわないと、僕たち戦ってる意味がないと思いますので、元気にしたり勇気を与えられるような、試合をしてですね。その中でも、やっぱりこういう状況でもこれだけのお客さんが来てくれて、声も出せない中、しっかりと応援もしてもらって、僕たちもパワーはだいぶいただいてるんで、そこはしっかり返していきたいなと思います。ホントに、プロレス関係者の皆さんもそうですし、ファンの人たちにもホントに、こういう状況でも、無事にこうやって大会ができて、ありがとうございました。まぁちょっと、棚橋弘至っぽいんで、やめときます(笑)」
──途中、マネークリップで仕留めようと思ったでしょうができず、逆にオスプレイ選手のレインメーカーを受けた時には、どういう気持ちでしたか?
オカダ「その前にだいぶ、強烈なものを食らってましたけど、あのオスプレイのレインメーカーがなければ、今日のレインメーカーもなかったと思いますし。ただやっぱり、マネークリップ、今日は決めることができなかったので、そういう意味ではまたしっかり、新しいものを考えて、マネークリップで決められるようにやっていきたいなと思います」
──オカダ・カズチカの2021年は、どういう年にする予定?
オカダ「まぁ……“オカダの年”。ホントに、僕が中心になって、プロレスを……見てる人も、オカダの戦いで熱くなってもらいたいですし、プロレスを知らない人にも、僕を知ってもらってまたプロレスに引き込んでいってですね、プロレスのよさを知ってもらいたいですし。だからやっぱり、2020年はあまりいい結果も残せなかったですし、なので、今年は“オカダの年”にして、この『新日本プロレス・ワールド』も世界中に配信されてるわけですし、どこでも見ることは可能なので、僕の戦いであったり新日本プロレスの戦いを世界中にお届けして、日本も世界も元気にしていきたいと思います」
 

 
──今日でちょうど、オカダ選手の腰からベルトがなくなって365日になります。ベルトがない1年間はどうでしたか?
オカダ「慣れましたね。今まではずっと、1年間(ベルトが)なかったということは、帰ってきてからはなかったんじゃないかなと。僕が忘れてるだけかもしれないですけど。まぁ……やっぱ淋しいですよ。やっぱり、ベルトを持って最後に入場してくるからこそ、チャンピオンのすごさっていうのは伝わると思いますし、外の世界に出て行っても、チャンピオンの影響力っていうのはありますし。ただまぁ、2020年にそこに行けなかったのは、僕がふがいなかっただけだと思いますし。今年はしっかりと、その戦いに加われるように。ホントにまぁ、今年の1.4、1.5と、去年の1.4、1.5の僕を抜いた3人が主役のような形になってますから、僕だけ置いてけぼり食らってますんで。そこにしっかりと入っていけるように、追い越せるようにしていきたいなと思います。ありがとうございました」

※オスプレイはノーコメント

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