IWGP USヘビー級王座挑戦権利証保持者のKENTAに、キングが挑戦するメインイベント。12月5日配信の「ROAD to DESTRUCTION」(エピソード18)では、NJPW連合軍vsBULLET CLUBのイリミネーションマッチが行われ、キングがゴンゾボムでKENTAから決勝の3カウントを奪取。挑戦権利証争奪戦に名乗りをあげていた。
ゴング直後、キングがKENTAを軽々と吹き飛ばし、パワーの違いを見せつける。するとKENTAは自ら場外へ出て間を作り、ゆっくりとリングイン。そして、ローキックを連発し、キングに悲鳴をあげさせる。
さらにKENTAはミドルキック連射を繰り出すが、キングが蹴り脚をキャッチ。そして、張り手2連発を受け流すと、エルボー、ボディスラム、セントーンを見舞う。
これでペースを掴んだキングは、エルボー、逆水平チョップ、フライングメイヤー、チンロック、ハンマーブローなどで攻め立てる。だが、KENTAが自ら場外に出てキングを惑わせ、首をトップロープへ打ちつける。
その直後、KENTAはキングの膝裏へエルボーを浴びせ、ストンピング、低空ドロップキックでピンポイント攻撃。そして、顔面を蹴りまくると、アキレス腱固めで脚にダメージを蓄積させる。
その後もKENTAの膝攻撃は続き、ドラゴンスクリューからストンピング連射を見舞う。そして、ガラ空きとなった背中へローキックを浴びせていくとキングの表情が変化。エルボー合戦へ持ち込むが、KENTAがツバメ返し2連発で応戦していく。
しかし、キングは怯まずにエルボーを食らわせ、串刺しラリアットからKENTAを赤コーナーへ叩きつける。そして、ランニングラリアットからフォールするも、カウントは2。
劣勢のKENTAは顔面かきむしりで流れを変え、スイングDDTの要領でキングの首をトップロープへ打ちつける。これでキングの動きが鈍ると、KENTAはドラゴンスクリューから足4の字固めを極める。
その後、両者がエプロン上でやり合い、エルボーの打ち合いからKENTAが顔面攻撃。そして、膝にトーキックを浴びせると、ショートレンジ低空ドロップキックをヒットさせる。
ここからKENTAはキングの両脚をセカンドロープへかけ、DDTをお見舞い。そして、張り手連打を浴びせるも、キングがカウンタースクラップバスターで叩きつける。
続いてキングはジャンピングパイルドライバーからフォールにいくが、KENTAがキックアウト。するとキングはゴンゾボムの体勢に入るが、KENTAが顔面攻撃で脱出。
その直後、KENTAはキングを突き飛ばしてレフェリーと激突させ、DDTで逆転に成功。そして、本部席からUSヘビー挑戦権利証の入ったブリーフケースを持ち出す。
2回頭を殴り、PKで追撃。そして最後は、go 2 sleepからの片エビ固めで3カウントを奪った。