Road to TOKYO DOME

日時
2020年12月23日(水)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナーバナー
観衆
696人

第4試合 30分1本勝負

レフェリー|マーティー浅見

MATCH REPORT

 ジュース・ロビンソンの緊急欠場により、小島が代打出場することになった第4試合。KENTAはIWGP US王座挑戦権利証をおさめた赤いブリーフケース、ジェイはIWGPダブル王座挑戦権利証が入った黒いブリーフケースを持って現れる。

 そんな中、小島対KENTAで試合がスタートするも、KENTAはまともに闘わず、自らエプロンへ出てしまう。だが、小島が張り手を食らわせ、ショルダータックルをお見舞い。そして、自慢の大胸筋を動かしてアピールした。
 ヘナーレ対KENTAとなり、ヘナーレがローキックを受け止めて打撃コンビネーション。そして、ランニングチョップを投下する。
 ところが、控えのジェイがヘナーレを場外へ引き込み、鉄柵を悪用して首を絞める。これでヘナーレは動きがストップしてしまい、ジェイ&KENTAがラフ殺法で徹底的に痛めつける。
 だが、ヘナーレはカウンタータックルでKENTAを吹き飛ばし、ようやく小島とスイッチ。その小島は、逆水平チョップ乱打、串刺しジャンピングエルボーでKENTAに追い討ちしていく。
 その直後、小島は「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶが、KENTAがフロントハイキックで逆襲。そして、エルボー連打を浴びせると、「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫んで小島を挑発し、ダイビングラリアットへ繋ぐ。
 さらにKENTAはミドルキック連打を見舞うが、小島が蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリュー。そして、DDTで追い討ちをかけるも、KENTAもすぐにDDTを返す。その後、KENTAはツバメ返し2連発をヒットさせると、小島はブレーンバスターで挽回した。
 ヘナーレ対ジェイとなり、場外へ逃げたジェイをヘナーレが追いかける。そして、ショルダータックルから串刺しラリアットをお見舞い。
 ヘナーレの攻勢は続き、串刺しラリアット、バックフリップ。そして、ブレーンバスターを仕掛けるが、ジェイに抵抗されて不完全となる。
 その後、ジェイがトーキックでヘナーレに不意打ちし、DDTで突き刺す。その後、ヘナーレがジェイの攻撃を浴びてもかまわずに前進し、ランニングラリアットでなぎ倒す。
 ところが、KENTAがヘナーレにフロントハイキックを食らわせ、追撃を妨害。すかさずジェイがブレードバスターで叩きつけ、強烈な逆水平チョップ連打を浴びせる。
 しかし、ヘナーレがすべて受け切り、ローリングバックエルボー、トラースキック、ランペイジで逆襲。そして、TOAボトムの体勢に入るが、ジェイがSSSで逆転。その直後、ブレードランナーを炸裂させ、ヘナーレを葬った。

COMMENT

ジェイ「(挑戦権利証の入ったケースをテレビカメラに見せつけながら)このブリーフケースが見えたら、バックステージに俺が現れたということだ。前のデザインの時は誰が持ってるのかイマイチよくわからなかっただろう。イブシかと思えば、たまに俺がブリーフケースを持って現れたりして、お前たちは混乱していたことだろう。でも、これからは常に俺一人だ。この俺が真の『G1』優勝者だ。この肉体を見てみろよ、最高のコンディションだろ? 1.5でナイトーとイブシのどっちと闘いたいかって、その質問ばかりされていい加減にウンザリしてきた。言ってるだろ、どっちが上がってきたって、結局最後は2本とも俺のものになるんだ! 

でもベルトが俺に渡る瞬間、お前はノックアウトされ意識もなくなっているだろう。ギブアップで終わらせてもいいぞ。それから試合の審判だが、中年で背が低くて、日焼けしたあのレフェリーをリクエストする。レッドシューズはお願いだからやめてくれ。中年で背が低く、ちょっと肥えてて、よく日焼けしてるあのレフェリーからじゃないと、俺はベルトは受け取らないぞ。1.5ももう間もなくだな。ブリーフケースを持ってリングインするぞ」

KENTA「(不機嫌そうな表情でやって来て)おもしれえじゃん。なあ、どうせいつになるかわかんねえ、いつジョンモクが来るのかもわかんねえ。いいよ。やってやるよ、じゃあ。小島? いいね、このなんかうまくいかない感じいいじゃん。凄え俺っぽくていいじゃん。好きだよ。こういうの好きだよ。やってやるよ」
 

 
ヘナーレ「年内最後の試合をこんな形で終えるとは。俺はあいつらを追い詰めたし、もうあと一歩でこの俺が勝利を上げるところだったのに……。チクショー! こんなビッグチャンスを掴んでも、俺はまた3カウントを獲れずに終わってしまった。悔しいがこれが今の俺の実力なんだろう。ジュースとフィンレーが試合に出ていない今、俺が見せ場を作らないといけなかったのに何も残せなかった……。2020年(の試合は)はこれで終了だ。(日本語で)ニセンニジューイチネン、シンニホンプロレスホンタイ、イチバンマジメガイコクジン、トーア・ヘナーレデス!」

小島「リングで言った通りだ。ジュース・ロビンソンが本当に不意の怪我をしてしまい、これは誰のせいでもねえんだ。プロレスやってれば、こんなことはいつだって起こりうる。俺だってスゲーわかってる。だからこそ、ジュース、早く治ってほしい。早く治るように全力で祈っていたいと思う。ただ、時間っていうのは止まってくれないんだ。だからこそ、俺も来年、30年になっちまうんだ。ということで、30年という節目の年にこういう機会が回ってくるとは、夢にも思ってないよ。

まだ何も決まってないけど、とりあえず俺の意思は伝えさせてもらった、ということだ。ジュースの早い完治を祈りつつ、この小島聡がKENTAくんから勝利を奪い、全力で凄い状態になって、ジュース・ロビンソンを待っていようと思います」

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