第5試合は1.4ドームでNEVER無差別級王座戦で激突する王者・鷹木信悟と挑戦者ジェフ・コブが、それぞれBUSHI、グレート-O-カーンをパートナーに激突。
THE EMPIREにはウィル・オスプレイとビー・プレストリーが帯同。二人はリングサイドでパイプイスに座る。鷹木はNEVERのベルトを携えてリングインすると、コブを至近距離でにらみつける。
THE EMPIREはゴングを待たずに奇襲攻撃。コブは鷹木を場外に連れ出し、エルボーで乱打。リング上ではオーカーンがBUSHIをチンロックで捕獲。
オーカーンはBUSHIをサイドスープレックスの体勢で持ち上げると、そのまま下に叩きつける変形フェイスクラッシャー。
スイッチしたコブはBUSHIをコーナー目掛けてハンマースルー。BUSHIは打ち付けられた衝撃で転倒。さらにコブは鷹木をにらみながら、BUSHIにシュミット式バックブリーカーを連発し、BUSHIを放り投げる。怒りの鷹木が襲いかかるも、THE EMPIREは鷹木を場外に排除。
オーカーンはBUSHIに奇声を発しながらモンゴリアンチョップ。さらにBUSHIをコーナーに運んで玉座。オスプレイとビーは拍手を送る。
続いてオーカーンはBUSHIに肩固め。BUSHIは足を伸ばしてロープエスケープ。スイッチしたコブはリストクラッチでBUSHIを捕獲し、鷹木に見せつけてから高々と抱え上げて変形バックブリーカー。
THE EMPIREはBUSHIに串刺し攻撃。だが、BUSHIは切り抜けて同士討ちを誘うと、二人まとめてウラカン・ホイップ。
ようやくスイッチした鷹木はオーカーンにショルダータックル。さらにコブを抱え上げようとするが、コブは回避。ここでTHE EMPIREはダブル攻撃を狙うが、鷹木は二人まとめてラリアット。しかし、THE EMPIREは仁王立ち。ならばと鷹木は二人まとめてDDTをお見舞い。
鷹木はオーカーンにショートレンジラリアット。さらに担ぎ上げようとするが、オーカーンは切り抜けるとココナッツクラッシュ。さらに奇声を発しながらモンゴリアンチョップ。だが、鷹木もモンゴリアンチョップで応戦。そしてロープに走るが、オーカーンは一本背負い。
スイッチしたコブは鷹木に突進。鷹木は切り抜けるも、コブはカウンターのアスレチックプレックス。さらにツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、鷹木は回避して突進。すると、コブは鷹木のお株を奪うバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアット。
だが、続くラリアットをかわした鷹木はバックエルボー、ナックル。龍魂ラリアットはかわされるも、鷹木は掟破りのツアー・オブ・ジ・アイランドを狙う。コブが回避すると、鷹木はスライディングラリアット。さらに鷹木はコブにぶっこ抜きジャーマン。だが、自身の腰も痛めてしまう。
次はBUSHIがコブに低空ドロップキックからDDT。続いてロープを用いたオーバーヘッドキックからミサイルキックをヒット。さらにロープワークから、場外のオーカーンにトペ・スイシーダ。
鷹木はコブにパンピングボンバー。そして、BUSHIと共にダブルのヒップトスへ。しかし、こらえたコブは二人まとめてラリアットで吹っ飛ばす。
THE EMPIREはBUSHIにトレイン攻撃。続いてサイドスープレックスを連発。さらにコブはBUSHIを持ち上げるが、鷹木がカット。そしてラリアットの応酬を繰り広げるが、オーカーンがスキをついて鷹木に王統流二段蹴り。続けてコブは鷹木をツアー・オブ・ジ・アイランドで排除。
オーカーンはBUSHIをアイアンクローで捕らえると、コブにパス。最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドでBUSHIを豪快に仕留めた。