ミステリオッソ対タンガで試合が始まり、ミステリオッソがヘッドロックからハンドスプリング&バク宙でフェイント。そして、ヘッドシザースホイップでタンガを投げ飛ばし、赤コーナーへ連れ込む。
ここからジュース&フィンレーが流れるような連携を見せ、合体フェースクラッシャーをタンガにお見舞い。しかし、控えのヒクレオが素早くタンガと替わり、強烈なフロントハイキックでフィンレーに報復。
ここからフィンレーのローンバトルとなり、ヒクレオが滞空式ブレーンバスター、オーエンズがヘッドロックパンチなどで痛めつける。だが、フィンレーはオーエンズの妨害を振り切り、ようやくジュースと替わる。
そのジュースは、顔面パンチ連射、DDT、串刺しラリアット、キャノンボールでオーエンズに追撃。しかしオーエンズは、フラップジャックの要領でジュースの顔面をニュートラルコーナーへ叩きつけ、脱出した。
ミステリオッソ対タンガとなり、ミステリオッソがハンドスプリングエルボー。さらに、ムーンサルト式飛びつきリバースDDTで突き刺す。
次にミステリオッソはニュートラルコーナー最上段からムーンサルトプレスを繰り出すが、タンガが両脚を立てて撃墜。そこから一気にエイプシットを炸裂させ、3カウントを奪った。
DETONATION
- 日時
- 2020年12月12日(土) 開場 12:00 (JST)開始
- 会場
-
第2試合 30分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
オーエンズ「“全員”がトンガ人のチームと対戦すると、何が起きるかわかっただろ? TOO SWEETだぜ」
※タンガ&ヒクレオはノーコメント
フィンレー「♪サンタクロースがやってくる~」
ジュース「メリークリスマス!!」
フィンレー「今年はいい子でいたからな」
ジュース「BULLET CLUBと闘って何年になる?
フィンレー「6年くらいってとこかな」
ジュース「たぶん500回くらいアイツらとは対戦してるな」
ジュース「タッグベルトも獲られたままだし」
フィンレー「そうだな、ずいぶん前のことだ」
ジュース「ところでミステリオッソ、本当にあと少しのところだったな」
ミステリオッソ「……(※無言でジュースと拳を合わせる)」
フィンレー「俺たち、いいチームだったぜ」
ジュース「ああ、そうだな」
フィンレー「よくやった」
ジュース「よくやったぜ」
フィンレー「最終的には負けてしまったが」
ジュース「勝つこともあれば負けることもあるさ。今日は“サッドビール”か? いや、今日はビールはなしだな」
フィンレー「俺は最近“ハッピーサルサ”を楽しんでるぜ。50セントもあれば十分楽しめる」
ジュース&フィンレー「それじゃ、また会おう!」