加速度的に因縁が深まっているNJPW連合軍とTEAM FILTHYが、8人タッグマッチで激突。ロメロは前回のエピソード16でライムライトに裏切られている。
いきなり乱闘で試合の幕が開き、そこからコブとライムライトがリング上で対決。コブがヘッドバット、エルボー、逆水平チョップを食らわせる。
ここからロメロ対ライムライトとなり、ロメロが強烈なショートレンジラリアットで先制。さらに、ブレーンバスターの体勢でライムライトを持ち上げると、そのままコブ→PJにスイッチ。そして、最後にバトンを受けたロッサーが、改めてライムライトを投げ捨てた。
これでライムライトは沈黙してしまい、ロッサーがヒップドロップ、カウンターバックエルボー、エルボードロップ、バックブリーカーなどでいたぶる。そして、ライムライトを足元へ放り捨てると、控えのローラーを激しく挑発する。
これで試合権利を得たローラーは、ロッサーの脚をセカンドロープへ引っかけ、逆水平チョップとエルボーを連打。そして、エプロンを走るが、ロッサーがカウンターラリアットを食らわせる。
だが、ローラーはリング内からエプロン上のロッサーにスリーパーホールドを極める。そして、そのまま強引に引き抜き、ジャーマンスープレックスで投げ捨てる。
ここからロッサーのローンバトルとなり、クレイトスがパンチ攻撃、逆水平チョップで追い討ち。さらに、テイラー&ライムライトが場外で痛めつけ、クレイトスがロープ越しのブレーンバスターで投げ捨てる。
その後もロッサーのピンチは続き、テイラーの関節技、ライムライトのキック攻撃、クレイトスのパンチ攻撃などで苦しめられる。しかし、クレイトスの追撃から逃れ、なんとかPJとタッチする。
そのPJはクレイトスに対し、ダブルフィストドロップ、バックスピンキック、ローリングエルボー、ダイビングエルボースタンプ、串刺しボディアタックなどで猛攻。そして、ダイビングボディアタックでクレイトス&テイラーをまとめててなぎ倒した。
ロメロ対ローラーとなり、ロメロがヘッドシザースホイップ。続いてNJPW連語軍がローラーにトレイン攻撃を敢行し、PJがダイビングフットスタンプ、ロッサーがヒップドロップ、コブがその場飛びムーンサルトプレス、ロメロがセントーンで追い討ちをかける。
続いてロメロはスライスロッキーにいくが、ローラーが脱出し、ライムライトがスピンキックをお見舞い。ここから両軍の選手が入り乱れ、PJがライムライトにトラースキック、テイラーがPJにフロントハイキック、コブがテイラーにラリアット、クレイトスがコブにジャンピングショルダータックル、ロッサーがクレイトスにローガンエルボー、ローラーがロッサーにファイナルカット。
その後、ロメロが首固めでローラーを押さえ込み、返された直後にジャンピングニーアタックを見舞う。しかし、ローラーが裏投げでロメロを叩きつけ、最後はスリーパーホールドでギブアップを奪った。