@njpw1972
@njpw_nyao
第2試合は『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦、上村優也（0勝6敗）vsDOUKI（0勝6敗）。両者共にここまで公式戦6連敗。DOUKIとしてはヤングライオン相手に負けられない戦いとなる。上村も代打出場ながら念願の『SUPER Jr.』の舞台に立った証を、勝利で刻みたいところだ。
ゴングを待たずにDOUKIが仕掛ける。しかし、上村はエルボーで反撃。さらにショルダータックル、ボディスラムと攻め込む。
続いて上村が突進すると、DOUKIはうまく場外に落とす。そして、鉄柵に上村を投げるが、逆に上村がDOUKIを鉄柵に叩きつける。さらに上村はエプロンからフライングボディアタックをヒット。
上村はDOUKIをリングに戻すとカバー。DOUKIが返すと、上村はストンピングからエルボー。そして、突進するが、DOUKIは上村のを持ち上げ、そのノドをトップロープに打ち付ける。
ここからDOUKIは場外戦に持ち込み、さっきのお返しとばかりに上村を三度にわたって鉄柵にハンマースルー。そして鉄パイプを手に、上村を乱打。
上村がようやくリングに生還すると、DOUKIは後頭部を踏みつける。上村はエルボーを繰り出すが、DOUKIはボディスラムで叩きつけるとラ・ランサを突き刺す。
DOUKIは「終わりか、コノヤロー？」と上村の後頭部をはたいて挑発。そして、ブレーンバスターを狙うが、上村はこらえて逆に持ち上げる。だが、DOUKIは着地してサミング。
そして、DOUKIがブレーンバスターで持ち上げるも、上村は着地してドロップキック。しかし、DOUKIはかわすと、上村の後頭部をはたく。
続いてDOUKIが突進すると、上村はカウンターのドロップキックをヒット。そして、上村は串刺しエルボーからエルボーの連打。DOUKIの腰が落ちるとストンピングを乱打する。
勢いに乗る上村は串刺しドロップキックを炸裂。だが、カバーはカウント2。ならばと上村は逆エビ固めを決めるが、DOUKIは必死にロープエスケープ。
上村はジャーマンスープレックスを狙うも、DOUKIは脱出してトラースキック、そして延髄斬り。続くラリアットをかわした上村はジャーマンの体勢に。しかし、DOUKIは前方回転エビ固めへ。
これを返した上村はエルボーを叩き込んでからロープへ。しかし、DOUKIはカウンターのラリアット。そして、デイブレイクを仕掛けるが、上村はこれを受け止めると、その体勢から閂スープレックスで豪快に放り投げる。
上村は雄叫びを上げて逆エビ固めで捕獲。DOUKIは追い詰められるも、必死にロープエスケープ。
上村は気合を入れると、もう一度閂スープレックスを狙う。しかし、DOUKIは上村の髪を引っ張って脱出。そして、カウンターの地獄突きからラリアット。その腕を捕らえた上村は閂スープレックスの体勢に。しかし、DOUKIはイタリアンストレッチNo.32で切り返し、そのまま締め上げるが、上村はグッタリしながらも足でなんとかロープエスケープ。
DOUKIはエプロンに立つと、今度こそデイブレイクを炸裂。そしてカバーするが、上村はカウント3寸前でキックアウト。ならばとDOUKIは奥の手スープレックス・デ・ラ・ルナを決め、3カウントを奪取した。
試合後、苦戦を強いられたDOUKIは勝ち名乗りを拒否し、リングをあとに。
