第1試合は小島聡&本間朋晃vs永田裕志&辻陽太。11.19後楽園の同一カードでは、小島のラリアットに辻が撃沈。今回は歴戦の猛者を相手に爪痕を残したいところだ。
先発は小島と永田の第三世代対決。まずはロックアップからリストの取り合い。そして、小島が胸板に張り手を見舞うと、そこから張り合いに。永田はフロントキックを繰り出すが、小島はショルダータックルでダウンを奪う。
次は本間と辻のマッチアップ。辻はヘッドロックで締め上げるが、本間は切り返してフライングメイヤー。だが、辻はレッグシザースで返す。そして、再びヘッドロックへ、本間はハンマースルーで投げるも、辻はショルダータックル。
続いて辻はボディスラムを狙うが、こらえた本間は逆水平チョップを連発。さらに串刺しエルボーからフェイスクラシャー。そして小こけしを繰り出すが、これは辻がかわす。
辻はボディスラムで本間を叩きつけ、さらに相手コーナーの小島にエルボー。次は永田が本間の腰にキック、エルボーを連発。そして気迫満点のストンピングを乱打。続いて永田は本間の背中に強烈なサッカーボールキック。
スイッチした辻は本間にフライングメイヤーからキャメルクラッチ。そして、腰にフライングボディプレスを叩き込んでから弓矢固め。小島がカットに入るも、永田が場外追放。
次は永田が本間の胸板にキックを打ち込んでいく。蹴り足を捕らえた本間は、ブレーンバスターを狙うも、永田が回避。だが、本間はカウンターのエルボーから小こけしをヒット。
スイッチした小島は、永田にマシンガンチョップ。そして串刺しエルボーから「いっちゃうぞバカヤロー!」の雄叫びを上げ、ダイビングエルボーを投下。だが、カバーは永田がカウント2でキックアウト。
ならばと小島はローリングエルボー。かわした永田はエクスプロイダーの体勢に。これは小島が切り抜け、ラリアットを狙うが、かわした永田はフェイントから低空ドロップキック。
スイッチした辻は小島にドロップキックをヒット。そして、永田と共にトレイン攻撃。続いて永田が小島にエクスプロイダーを見舞い、辻はフライングボディプレス。だが、本間がカットに入る。本間は永田にこけしロケットを炸裂。
続いて小島組がダブル攻撃を狙うが、辻は二人まとめてスピアーでなぎ倒す。そして辻は逆エビ固めを決めるが、小島がロープエスケープ。
辻はブレーンバスターを狙うが、逆に小島が持ち上げる。辻は着地するも、小島はコジコジカッター。そして、ラリアットを狙うが、かわした辻はボディスラム。続いてブレーンバスターで叩きつけてカバー。
これを小島が返すと、辻は打撃の連打からロープへ。だが、小島がカウンターのラリアットを振り抜き、3カウントを奪取した。