@njpw1972
@njpw_nyao
第6試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、タイチ&ザック・セイバーJr.（2勝1敗）vsG.o.D（2勝1敗）。現IWGPタッグ王者と同王座の歴代最多戴冠チームが注目の激突を果たす。
G.o.Dは邪道を帯同。鈴木軍タッグはIWGPタッグのベルトを携え入場。
G.o.Dはタイチがリングインすると、ゴングを待たずに奇襲攻撃。慌ててザックが花道を走って駆けつける。ここでようやくゴング。
G.o.Dは場外戦に持ち込み、ロアはタイチに馬乗りになってパンチ。さらにエプロンにタイチの腰を打ち付け、花道で顔面を踏みつける。ザックはタマを鉄柵に叩きつけ、さらに鉄柵を用いてネックロック。
タイチは息を吹き返すと、ロアを入場ステージに連れ出す。ザックもロアをステージまで運ぶ。タイチはロアをスターじ上から投げようとするが、これはロアがこらえる。するとタイチは顔面かきむしり。続いて鈴木軍タッグはタイチをステージ上からダブルのブレーンバスターで投げようとするが、これはロアが阻止。
ロアはザックを抱え、花道を歩いてリングに戻す。ザックはロアにエルボーを連発。タイチはタマをもう一度場外に連れ出し、コードを用いてチョーク攻撃。
ロアはザックを場外で鉄柵に投げつける。しかし、ザックもアームブリーカーの体勢で、指を捻じ曲げ反撃。
ここから両軍はまたしてもステージ上になだれこむ。そこでタイチはタマにバックドロップを狙うが、これは未遂に終わる。タマはタイチにハンマーパンチを連発。
今度はG.o.Dがザックにステージ上でパワーボムを狙うが、ザックはロアをフロントネックロックで捕らえる。タイチはタマを聖帝十字陵 で捕獲。そして、すばやくリングに戻る。G.o.Dはカウント18で走ってリングに生還。
鈴木軍タッグはロアの顔面に足を押しつける拷問攻撃。レフェリーが反則カウントを数えると、4で両手を挙げて不敵に笑う。
次はザックがロアにエルボーを連発。しかし、ロアは一撃でザックをダウンさせ、アバランシュホールドの体勢に。しかし、ザックはスリーパーへ。だが、ロアはレフェリーにつかまり、そのままロープまで後退すると、邪道がザックに場外から竹刀で妨害。
続いて鈴木軍タッグはザックに連携攻撃、最後はタマがリバースガンスタンを決める。タマはザックの左腕にパンチを連発し、アームロック。しかし、ザックは巧みな動きで切り抜ける。だが、タマはアームホイップを決め、スリーパーで捕獲。タイチがカットするが、すかさずロアが場外に連れ出す。
タマはザックの背中に引っかき攻撃。さらにニーを顔面に押し当てる。スイッチしたロアはザックの胸元を踏みつけていく。
続いてロアはザックに豪快なアバランシュホールド。だが、ザックはカウント2でキックアウト。ロアはスリーパーを決めるも、ザックは切り抜けて、リストを奪う。ロアはヘッドバットで脱出し、ザックをコーナーにショルダータックルで打ち付ける。
劣勢のザックだったが、セカンドロープからヨーロピアンアッパーカット。スイッチしたタイチはロアにのど輪。カットに入ったタマにものど輪を見舞う。邪道が抗議すると、タイチは邪道にものど輪。
タイチはカットに入ったG.o.Dの二人をまとめのど輪。だが、逆にG.o.Dがのど輪でタイチをコーナーに押し込む。続いてG.o.Dはトレイン攻撃を繰り出すが、タイチは切り抜け、ロアにジャンピングキック。タマにはアックスボンバーを炸裂。
タイチはパンタロンを脱ぐと、ロアに天翔十字鳳。しかし、かわしたロアはジャーマン。だが、タイチは雄叫びとともに立ち上がるとハイキック。しかし、ロアは倒れず、ラリアットでタイチをなぎ倒す。
今度はザックとタマのマッチアップ。ザックはエルボー連発。しかし、タマも打点の高いドロップキックで反撃。だが、ザックはタマの左腕を捕らえ、そこ目掛けてオーバーヘッドキック。さらに水面蹴りを見舞う。
続くザックのサッカーボールキックはタマが交わすも、ザックはオクトパスホールドで捕獲。しかし、切り抜けたタマはゴーストフェースで叩きつける。
タマはザックに串刺しボディプレス。これをザックがかわすと、すかさずタイチがタマにアックスボンバー。ザックも串刺しエルボーをお見舞い。
さらにタイチのソバットからザックがサッカーボールキックを叩き込み、タマをカバー。しかし、タマはカウント2でキックアウト。
ここを勝機と見た鈴木軍タッグは天翔ザックドライバーを狙うが、ロアが阻止。そして、G.o.Dがザックには合体のトンガンツイストを炸裂。すかさずタマがカバーするも、ザックはカウント2でキックアウト。
続いてG.o.Dはザックにマジックキラーを狙うも、脱出したザックはタマに首固め、さらに逆さ押さえ込み。回避したタマはガンスタンを繰り出すが、ザックはうまく腕ひしぎ逆十字で切り返す。
しかし、タマも回避し、シャープシューターで捕獲。するとザックはアキレス腱固めに切り返す。さらにヒールホールド。たまらずタマがタップアウトすると、ザックも技を解く。だが、邪道がレフェリーの注意を引きつけていたため、幻のギブアップに。
ザックが抗議すると、背後からロアが突進。まきこまれたレフェリーは転倒してしまう。ロアはザックをエクスプロイダーのように放り投げる。
怒ったタイチはロアにマイクスタンドでチョーク攻撃。だが、その背後から邪道が竹刀でタイチにチョーク攻撃。
続いて邪道は竹刀を振り落ろすが、タイチはマイクスタンドで防御。そして、邪道に急所蹴りを見舞い、場外に排除する。
その背後からロアがマイクスタンドでタイチに一撃。すると、ザックが竹刀でロアを滅多打ちにする。しかし、タマがタイチのサコッシュから奪ったアイアンクローで、ザックに地獄突き。この一撃でタマが3カウントを奪取、G.o.Dは3勝1敗。鈴木軍タッグは2勝2敗に。
