第2試合はグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(1勝1敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(0勝2敗)。今回の台風の目であるTHE EMPIREが、BULLET CLUBと初遭遇を果たす。
BULLETタッグは入場してきたTHE EMPIREに奇襲を仕掛け、場外戦に突入。ファレはオーカーンにチョーク攻撃。しかし、オーカーンもヒザ蹴りから、スタンディングの肩固めで反撃。だが、ファレはオーカーンをエプロンに叩きつけ、ケーブルを用いてチョーク。コブはオーエンズにパンチを振るっていく。
ファレはカウント12でオーカーンをリングに投げ入れる。そして、重いストンピングを連発し、踏みつけて敬礼ポーズで挑発。
怒ったオーカーンは奇声を発しながらモンゴリアンチョップを連発。だが、ファレはボディパンチで応戦。そして、オーカーンをコーナーに詰め、ハンマーパンチを連打。
続くファレの串刺し攻撃をかわしたオーカーンは、王統流二段蹴りをヒット。そして、奇声を発しながらモンゴリアンチョップをお見舞い。
次はコブとオーエンズのマッチアップ。コブの串刺し攻撃をかわしたオーエンズはレッグラリアットをヒット。
しかし、串刺し攻撃をかわしたコブは、オーエンズの足をつかんで一気にアスレチックプレックスを炸裂。ここからTHE EMPIREはオーエンズにサイドスープレックスを連発。だが、カバーはファレがカット。
THE EMPIREはファレをハンマースルーで投げようとするが、ファレはこらえる。しかし、THE EMPIREはダブルのショルダータックルでファレを場外に落とす。
リング上、オーエンズは打撃で孤軍奮闘。そして、オーエンズはオーカーンにネックブリーカー。コブには打撃のコンビネーション。続いてコブにニーの連発からパッケージドライバーを狙うも、オーカーンがアイアンクローで捕獲。そのまま、エプロンのファレにぶつける。
オーカーンはオーエンズに一本背負い。続いてコブに放り投げると、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドを炸裂し、3カウントを奪取。これでグレート-O-カーン&ジェフ・コブは2勝1敗。ファレ&オーエンズは三連敗に。