WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27

日時
2020年11月15日(日)   16:00開場 18:00開始
会場
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
放送
バナー
観衆
2,558人

第4試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 27』公式戦

VS

  • (1勝0敗=2点)

  • (0勝1敗=0点)

境界線

レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

 2年連続2回目の出場となるロビーと、こちらも昨年デスペラードの欠場を受けて急遽出場し、今回が2年連続2回目の出場となるDOUKIが『SUPER Jr.』の公式戦で激突。昨年も同じ顔合わせで公式戦を戦っているが、ロビーが勝利を収めている。

 後から入場してきたロビーがコナーでポーズを決め、リングに降りるとDOUKIが奇襲。しかし、冷静に対処するロビーはロープを踏み台にしてのアームホイップ、ティヘラ、フライングニールキックで反撃。そして、場外に逃げたDOUKIに対し、いきなりトペ・コンヒーロを炸裂させる。
 リングに戻るとDOUKIの右腕に膝を落とし、レッグロックで固めていく。さらに胸板にキックを連打するロビー。だが、DOUKIはサミングでこの攻撃を止めると、コーナーでショルダースルー。エプロンに着地したロビーがスワンダイブを狙ったところで、レフェリーをぶつけて場外に転落させた。
 そして、自らも場外へ下りると、ロビーを鉄柵に叩きつけて、エプロンの下からイスを取り出す。狙うはイスの上へのDDTだ。これをレフェリーが止めると、突き飛ばしたDOUKI。今度は持参していた鉄パイプを使ってネックロックだ。続けて、鉄パイプごとネックブリーカードロップを食らわせた。
 ロビーがリングに戻ってくるとエルボーで一撃食らわせてからチンロック。ロビーの首にダメージを与えていく。そしてコーナーホイップを放ったDOUKI。しかし、ロビーは突進してきたDOUKIにバックエルボーを食らわせると、股間をすり抜けてローリングクラッチホールド。
 ならばとDOUKIがブレーンバスターを狙ってくると、後方に着地。回転キックを膝裏に喰らわせる。続けて後頭部にラリアットだ。そしてエプロンに出ると、スワンダイブ式ミサイルキックをDOUKIの左膝にピンポイントで見舞う。さらにミドルキックでいためつけてから、ロープを走ってのレッグラリアットだ。
 そして、コーナーに逃げたDOUKIにダブルニーアタック。さらに膝目がけて619を食らわせて、続けて顔面にダブルニーアタックを炸裂させる。そして、450°スプラッシュをDOUKIの左膝目がけて発射した。
 だが、DOUKIは待ってましたとばかりに、カウンターでイタリアンストレッチNo.32に捕獲する。さらに自らエプロンに出るとデイブレイク。だが、これを読んでいたロビーはガッチリ受け止めて、逆にターボバックパックを狙う。
 DOUKIはこれを防いで地獄突き。ならばとロビーもトラースキックでお返し。そしてスライスブレッドを狙う。これも防いだDOUKIはロビーの土手っ腹にチョップ。ならばと、ロビーはハイキックとトラースキック、延髄斬りを連続で発射。だが、DOUKIもすぐさまラリアットをでやり返して流れを譲らない。そして、改めてデイブレイクでロビーをマットに串刺しだ。
 ロビーがカウント2で返すと、スープレックス・デ・ラ・ルナを狙うDOUKI。だが、ロビーはこれを回転エビ固めで切り返して膝をキャッチ。DOUKIが足で突き放すと、今度はジャックナイフ式のエビ固めだ。
 しかし、DOUKIもキックアウトすると、するするとロビーを変形のエビ固めで丸め込む。ロビーはこれをキックアウト。そして、DOUKIの放った蹴り足をキャッチすると、ターボバックパックで叩きつける。
 続けてトラースキックで顔面を撃ち抜くと450°スプラッシュをDOUKIの左膝に投下。最後はロン・ミラー・スペシャルを極めて、DOUKIからギブアップを奪い、勝ち点2を獲得したのだった。

COMMENT


 
ロビー「キツかった。序盤からアゴに、ものすごいダメージを食らった。それから首を徹底的に狙われたよ。あいつは頭がキレるな。去年の『(BEST OF THE)SUPER Jr.』で闘った時より、断然強くなってる。でも俺の対策はバッチリだった。ニュージャパンのリングにまた戻って来れて、すごく興奮してるよ。最後にリングに上がったのは、NEVER6人タッグのタイトルマッチだった。ベルトは手にできなかったけど、こうしてまた『SUPER Jr.』に出場し、新たなステップを登ることができた。世界的なパンデミックが始まって、しばらくニュージャパンのリングに上がれなかったけど、オーストラリアで休むことなくトレーニングを続けていた。ミック・モレッティ、マディソン・イーグルスやシャザ・マッケンジー、リッキー・サウスといった選手に練習に付き合ってもらって、成長した自分でここに戻って来れた。俺以外の『SUPER Jr.』出場選手は全員日本人だ。大会が再開してからみんなは何度も当たってると思うけど、俺とは長い間当たっていないから、油断してるかもな。素晴らしい闘いをみんなに見せていきたい。“スナイパー・オブ・ザ・スカイ”は獲物を逃さない。そう、優勝を手にする。しっかり見ててくれ」
 

 
DOUKI「(※『アー、アー』と大声で叫びながら、杖を突くような感じで引き揚げてくる。コメントスペースにたどり着くなり、崩れ落ちるように座り込み)アアー、アアー! チキショー! アアー、チキショー、ロビー! (※しばらくの沈黙の後)次誰だ? (公式戦で)当たるのは? 知らないか? 知らないか? なんだよ……。ロビー、オイ、(※ゆっくり立ち上がりながら)お前(へ)の復讐は、また次だ、オイ。シリーズ始まったばっかりだ、オイ。アア!」

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