中止となった“ジュニアの祭典”が復活!
『BEST OF THE SUPER Jr.27』の出場選手が、11月2日(月)後楽園ホール大会・第3試合後のビジョンで発表された。
■大会規定
今年は全10選手による総当たりリーグ戦
1位と2位が12月11日(金)日本武道館にて優勝決定戦を行う
■『BEST OF THE SUPER Jr.27』出場メンバー
・15年連続17回目の出場
田口隆祐(2012年優勝)
・初出場
マスター・ワト
・3年連続3回目の出場
SHO
2年連続2回目の出場
ロビー・イーグルス
・2年ぶり5回目の出場
高橋ヒロム(2018年優勝)
・5年連続8回目の出場
BUSHI
・2年ぶり4回目の出場
エル・デスペラード(IWGPジュニアタッグ王者)
・4年連続4回目の出場
金丸義信(IWGPジュニアタッグ王者)
・2年連続2回目の出場
DOUKI
・3年連続4回目の出場
石森太二(IWGPジュニアヘビー級王者)
※対戦カードは後日発表
■出場選手
●15年連続17回目の出場 田口隆祐(2012年優勝)
今大会、出場選手の中で最多エントリー数を誇る田口隆祐。普段はタグチジャパン監督として司令塔的な役割を担う一方、シングルプレイヤーとしても数々のタイトルを奪取した屈指の実力者。『SUPER Jr.』を知り尽くした男が、磨き上げられた技術と知識を武器に8年ぶりの優勝なるか?
●初出場 マスター・ワト
今回、初エントリーをはたしたワトは、今年7月の凱旋以降、鋭い打撃と精度の高い飛び技を主体に本隊ジュニア戦士として活躍。“グランドマスター”を目指して日々成長を遂げる中、今回は新日本ジュニア勢との初シングルが続出。試練の『SUPER Jr.』で台風の目となれるか?
●3年連続3回目の出場 SHO
優勝候補の呼び声も高いSHOが初優勝ヘ向けて出陣。ジュニア戦線では頭一つ抜けたパワーを誇るSHOが、得意の肉弾戦と必殺のショックアロー、ここ一番で極める関節技で白星を積み重ねるか? ケガで欠場中のパートナー・YOHの想いも乗せてジュニアの頂を狙う!
●2年連続2回目の出場 ロビー・イーグルス
2年連続出場のロビーは、新型コロナウイルスで海外勢の出場が危ぶまれる中、海を渡って外国人選手では唯一の『SUPER Jr.』エントリー。的確な足攻めからのロン・ミラー・スペシャルのフルコースで、一撃必中のスナイパーがタップ勝利を量産するのか?
●2年ぶり5回目の出場 高橋ヒロム(2018年優勝)
2度目の制覇へ、“優勝候補”ヒロムが反撃のノロシを上げる。独特すぎる世界観と個性で圧倒的な支持を集めるも、今年後半はジュニア王座陥落、ジュニアタッグ王座戴冠ならずと結果が出ていない状況。ジュニアを牽引する男が『SUPER Jr.』とともに劇的復活を遂げるか?
●5年連続8回目の出場 BUSHI
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの“頭脳”であり、安定した闘いで存在感をみせるBUSHI。昨年の『SUPER Jr.』では、開幕3連敗からの6連勝で逆襲をはたすも、あと一歩で優勝決定戦進出を逃しているだけに、今年こそ悲願の初優勝を掴みたいところ。
●2年ぶり4回目の出場 エル・デスペラード(IWGPジュニアタッグ王者)
“優勝候補の一角”デスペラードが2年ぶりの『SUPER Jr.』参戦。昨年はアゴの負傷で緊急欠場となったが、昨年10月の復帰戦以降、スニーキーなファイトとオールラウンドな闘いぶりで存在感を発揮。今年こそ“ならず者ルチャドール”がシングルの頂を手中におさめるか?
●4年連続4回目の出場 金丸義信(IWGPジュニアタッグ王者)
金丸義信が4年連続のエントリー。熟練されたテクニックと、相手を手玉に取る頭脳戦でジュニアタッグ王者に君臨するヒールマスターが、シングル戦線でもさらに本領発揮か? 屈指の実力を誇る“くせ者”だけに、全エントリー選手にとっての“要注意人物”となりそうだ。
●2年連続2回目の出場 DOUKI
昨年は負傷欠場したデスペラードの代打で『SUPER Jr.』緊急出場をはたしたDOUKIが今年は正式エントリー。この1年で鈴木軍のジュニア戦士として頭角を現し、誰よりも早く『SUPER Jr.』出場をアピールした男が、変幻自在のルチャ殺法でジュニアの祭典をかき乱す!?
●3年連続4回目の出場 石森太二(IWGPジュニアヘビー級王者)
現IWGPジュニアヘビー級王者・石森が堂々のエントリー。鍛え抜かれた鋼のボディと、抜群の身体能力に加え、8.29神宮大会でヒロムを破った新必殺技“Bone Lock”を武器に『SUPER Jr.』初優勝へ邁進。“二冠”をはたして新日本ジュニア完全制圧を狙う。
いよいよ開催される“ジュニアの祭典”『BEST OF THE SUPER Jr.27』、さらに時を同じくして、アメリカでは『SUPER J-CUP 2020』が開催決定!
世界注目のジュニアの強豪&新鋭ら8選手によるワンデイトーナメントが急遽実現! 『SUPER Jr.』優勝決定戦の翌日である日本時間:12月13日(日)に新日本プロレスワールドにて配信予定です。
※配信時間は決定次第、お知らせいたします。
★『SUPER J-CUP 2020』は、12月13日(日)新日本プロレスワールドで配信!
■『SUPER J-CUP 2020』出場メンバー
●TJP (フリー) ※2度目の出場
●ACH (フリー) ※初出場
●リオ・ラッシュ(フリー)※初出場
●クリス・ベイ(IMPACT)※初出場
●レイ・ホルス (ROH) ※初出場
●ブレイク・クリスチャン(GCW)※初出場
●クラーク・コナーズ (LA DOJO)※ 2度目の出場、『LION’S BREAK:CROWN』優勝者
●エル・ファンタズモ (BULLET CLUB)※ 2度目の出場、『SUPER J-CUP 2019』優勝者
■『SUPER J-CUP 2020』出場メンバープロフィール
●TJP (フリー)
※2度目の出場
昨年の『SUPER J-CUP』では、準決勝戦に進出。『NJPW STRONG』の常連として活躍する“元祖LA道場出身レスラー。2011年『SUPER Jr.』に参戦。2016年にはWWEクルーザー級クラシックトーナメントにも優勝した屈指の実力者。
●ACH (フリー)
※初出場
『NJPW STRONG』で新日本マットに復帰! 抜群の運動能力とバネを誇るACHが『SUPER J-CUP』に初エントリー。2017年『SUPER Jr. TAG LEAGUE』では田口隆祐とのタッグで準優勝。2018年には『SUPER Jr.』にも参戦した。
●リオ・ラッシュ(フリー)
※初出場
・身長:168 cm
・体重:72.5kg
・生年月日: 1994年11月11日
・出身地:ワシントンDC (Washington DC)
・デビュー:2014年10月11日
元WWE NXTクルーザー級王者のリオ・ラッシュが注目の初参戦! CZWやROHを経て、2017年にWWE入団。NXTと205 Liveを中心に活躍。世界にその名を知られる25歳の強豪が、『SUPER J-CUP』でどんな試合を見せるか?
●クリス・ベイ(IMPACT)
※初出場
・身長:175 cm
・体重:75kg
・生年月日:1996年2月13日
・出身地: バージニア州アレキサンドリア (Alexandria VA)
・デビュー:2016年
アメリカの団体“IMPACT”からの刺客。インディシーンで活躍後、2019年にWWEの205LIVEにも登場。今年4月にIMPACTと契約、7月にはX-ディヴィジョン王座も獲得。業界注目のニューカマーがどんな活躍を見せるのか?
●レイ・ホルス (ROH)
※初出場
・身長:170 cm
・体重:75kg
・生年月日:1984年6月24日
・出身地:メキシコ・ティワナ (Tijuana Mexico)
・デビュー:2007年9月
・得意技:450 Splash、 Super Hurracarrana,、Satellite DDT
レイ・ミステリオの弟子としても知られる、ROH所属のルチャドール、レイ・ホルスが『SUPER J-CUP』襲来。豪快なハイフライ殺法を得意とし、ルチャ・アンダーグラウンド、メジャー・リーグ・レスリングでも活躍。ROHではバンディ―ドとも共闘。
●ブレイク・クリスチャン(GCW)
※初出場
『NJPW STRONG』にレギュラー参戦中、23歳の新鋭・クリスチャンが初出場。インディー団体を中心に活躍、ウィル・オスプレイのスタイルを彷彿とさせる才気溢れるハイフライヤー。大舞台への抜擢でその名の通り、ブレイクをはたせるか?
●クラーク・コナーズ (LA DOJO)
※ 2度目の出場、『LION’S BREAK:CROWN』優勝者
LA道場のキャプテンであり、昨年の『ヤングライオン杯』にも出場。今年アメリカで行われた新鋭トーナメント『LION’S BREAK:CROWN』で優勝。昨年の『J-CUP』では1回戦敗退だったが、成長著しい今年はどんな活躍を見せるのか?
●エル・ファンタズモ (BULLET CLUB)
※ 2度目の出場、『SUPER J-CUP 2019』優勝者
昨年の『SUPER J-CUP』優勝者であり、今年も優勝候補筆頭。2019年5月に初登場以降、BULLET CLUBのジュニア戦士として活躍し、IWGPジュニアタッグ王座獲得などトップ戦線に君臨。コロナ禍以降、試合が途絶えていたが、ひさびさの復活でどんな試合を見せるのか?