無差別級の闘いをテーマにした「NEVER」の第2弾。第1試合は、「LION’S BREAK:CROWN」優勝者のコナーズが、元WWEのヘビー級戦士ロッサーに挑むシングルマッチ。
ゴングと同時にコナーズが前進し、ロッサーはひとまず場外へ降りる。そして、強烈なヘッドロックとサイドネックロックで絞り上げ、ショルダータックルからギロチンドロップを投下。
ロッサーの攻撃は続き、変型STFでコナーズをロープエスケープさせる。だが、コナーズはカウンタースピアーで逆転に成功。
それでもロッサーはコナーズを突き飛ばし、チョップ、ヘッドバット、逆水平チョップで逆襲。しかし、コナーズはドロップキックで流れを引き戻す。
するとロッサーはヘッドバットを2連続で浴びせるが、コナーズがハンマースルーを切り返してコーナーへ激突させる。そして、腰を狙ってエルボー連打を打ち込むと、ドラゴンスリーパーを仕掛ける。
しかし、ロッサーがその体勢からキック3連打を頭部に見舞って脱出。そして、またもやヘッドバットを食らわせると、カウンターフロントスープレックスでコナーズを投げ捨てる。
続いてロッサーは、ボディスラム、ギロチンドロップで追撃。だが、コナーズがロープワークでフェイントをかけ、パワースラムで叩きつける。
次にコナーズは逆エビ固めを極め、ロッサーをロープエスケープさせる。そして、ニュートラルコーナー2段目からダイブするも、ロッサーが膝蹴りを浴びせて撃墜。
そして、間髪入れずにファイヤーマンズキャリーダブルニーガットバスターを炸裂させ、コナーズを葬った。