元アメリカ海兵隊の教官で、類まれな身体能力を誇るライムライトが登場。「LION’S BREAK:CROWN」準決勝戦で、高難度の空中技を使いこなすクリスチャンと対決。
ゴング直後、ライムライトがクリスチャンを転倒させ、脇腹に膝蹴りとエルボースタンプを乱発。さらに、ダブルフットスタンプで踏みつける。
だが、クリスチャンが串刺し攻撃を回避し、串刺しエルボーで報復。そして、串刺しタックル、ロープを利用したジャンピングハイキックで追い討ちをかける。
続いてクリスチャンはコーナーへのぼろうとするが、ライムライトが妨害し、アルゼンチンバックブリーカーで担ぐ。そして、変型バックフリップで追撃。
これで完全にライムライトのペースとなり、またもや脇腹へ集中攻撃を開始。さらに、カウンターミドルキックを腹部に食らわせると、クリスチャンはダウンしてしまう。
だが、クリスチャンはヘッドシザースホイップを仕掛けてライムライトを惑わせ、カウンターの変型大外刈りで叩きつける。それでもライムライトは脇腹を狙ってミドルキックを浴びせていくが、クリスチャンが追走式ラリアットで黙らせる。
ここからクリスチャンはライムライトの背中と胸板へローキックを連発。そして、ショートレンジ低空ドロップキックで頭部を撃ち抜く。
ところが、ライムライトはジャンピングパワーボムで逆転に成功。そして、フィッシャーマンズスープレックスの体勢に入るが、クリスチャンが変型バックドロップで流れを引き戻す。
続いてクリスチャンはスワンダイブ攻撃を繰り出すが、ライムライトが回避。そして、自分がスワンダイブを狙うが、クリスチャンがジャンピングハイキックで動きを止め、スワンダイブファイヤーバードスプラッシュを食らわせる。
次にクリスチャンは赤コーナー最上段へのぼるが、ライムライトがヘッドスプリングでいきなり立ち上がり、コーナー2段目へ飛び乗って雪崩式ブレーンバスター。そして、クラッチを離さずに後方回転してフィッシャーマンバスターに繋ぐと、そのまま両手両足を使ってクリスチャンを押さえ込み、3カウントを奪った。
この試合結果により、翌週に行われる「LION’S BREAK:CROWN」決勝戦で、ライムライトとコナーズが闘うことになった。