試合後、マイクを握ったジェイは、退場するオカダに対し、「オカダ……『サンキュー』とだけ言わせてくれ。俺と外道の記念日を祝ってくれてありがとう。俺と外道がプロレス史上もっとも衝撃的な瞬間を作ったあの日から2年。お前はもう過去の人間で、俺は現在と未来を進んでいる」と挑発。
そして、最後は「お前たちファンにできることといえば、俺の新時代でスイッチブレードと共に呼吸することだけだ」とアピールし、神戸大会を締めくくった。
■ジェイのマイクアピール
「オカダ、退場する前に俺から一つ言わせてくれ。オカダ.……『サンキュー』とだけ言わせてくれ。俺と外道の記念日を祝ってくれてありがとう。俺と外道がプロレス史上もっとも衝撃的な瞬間を作ったあの日から2年。オカダ、お前がこの場で一緒に祝ってくれたことに感謝してるよ。オカダ、確かに2年前のあの日はお前にとっては苦い思い出だろう。でも、あの歴史的瞬間に関われただけでも喜ばしいことだと思わないか? でもお前はもう過去の人間で、俺は現在と未来
を進んでいる。いいか、これは『G1』じゃない、Jay1だ。記憶力が悪いお前たちに、もう一度ここで思い出させてやる。俺はラスト・ロックンローラ、キングスイッチ。たった一人の力でMSGを完売させた。そしてこのJay1 CLIMAX、俺は無敗。お前たちファンにできることといえば、俺の新時代でスイッチブレードと共に呼吸することだけだ」