試合後、マイクを握った内藤は以下のアピール。
■内藤のマイクアピール
「ブエナス・タルデース、大阪ーーッ! 大阪2連戦からスタートした今年の『G1 CLIMAX』。昨日はAブロックの開幕戦、そして今日はBブロックの開幕戦。皆様、新日本プロレスの戦い、『G1 CLIMAX』の熱、感じ取っていただけましたでしょうか? 来週末の神戸大会、そして10月にもここ大阪大会がありますが、Aブロックの公式戦なんでね。残念ながらBブロック、俺の試合を関西の皆様にお見せすることはできませんが、11月の大阪大会、この2本のベルト、そして『G1 CLIMAX』のトロフィーを持って入場することになるでしょう。その時を、トランキーロ! 焦らずに、そして楽しみに、お待ちください。ではでは、最後の締め、今日は残念ながら皆様と一緒に大合唱することではできませんが、ぜひ心の中で一緒に叫んでください。新日本プロレス、『G1 CLIMAX』大阪2連戦、最後の締めはもちろん、BUSHI! SANADA! ヒロム! 鷹木! イ・内藤! ノスオストロス! ロス・インゴベルナーブレーーース! デッ! ハッ! ポンッ!」
リングを下りた内藤はIWGPヘビーとインターコンチの2本のベルトを持ちながら放送席の前へ。解説の獣神サンダー・ライガーさんとミラノコレクションA.Tさん、そして観客に拍手を促すと、ライガーさんには拳を突き上げる。しかし、内藤はライガーさんが拳で応えようとすると、それをスカして花道を引き上げていった。