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第2試合は後藤洋央紀（2勝3敗）vsYOSHI-HASHI（1勝4敗）。NEVER6人タッグ王座を共に保持する両者が、CHAOS同門対決を迎える。
共にNEVER6人タッグを携えてリングイン。後藤の右肩には大きなテーピングが施されている。肩の状態が気になるところ。
開始のゴング、後藤はロックアップでロープまで押し込むが、YOSHI-HASHIは体勢を入れ替えて離れ際に逆水平チョップ。
続いてYOSHI-HASHIはヘッドロック。しかし、後藤もヘッドロックで切り返す。そこからショルダータックル合戦を経て、後藤はヒップトス。さらに後藤はショルダータックルでYOSHI-HASHIをダウンさせる。
後藤はYOSHI-HASHIにコーナーを背負わせてストンピング。続く串刺し攻撃は、YOSHI-HASHIが右肩にキック。さらにYOSHI-HASHIはアームブリーカー、右肩へのストンピングと負傷箇所に集中攻撃。
続いてYOSHI-HASHIはチンロック。そして、右腕にアームロックを仕掛ける。これを後藤がこらえるとキーロックへ。後藤は足でロープエスケープ。
YOSHI-HASHIは後藤の後頭部を蹴り飛ばし、さらに張り手を見舞って挑発。怒った後藤はYOSHI-HASHIのノド元をつかんでコーナーに押し込むが、レフェリーが注意。そのスキをついてYOSHI-HASHIは後藤の右肩に攻撃。
続いてYOSHI-HASHIはブレーンバスターを狙うが、後藤は着地。そして、YOSHI-HASHIの串刺し攻撃をかわすとバックドロップ。だが、後藤は右肩を気にする素振りを見せる。
後藤は村正を決め、ブルドッキングヘッドロック。しかし、カバーはYOSHI-HASHIがカウント2でキックアウト。
続いて後藤は牛殺しを狙うも、YOSHI-HASHIは切り抜けてバックへ。これは後藤が回避し、ロープワークの攻防になると、YOSHI-HASHIはヘッドハンターをお見舞い。
YOSHI-HASHIは串刺し逆水平チョップ。さらにトラースキックからロープに走るが、後藤はカウンターの牛殺しを敢行。
後藤はGTRの体勢に入るも、YOSHI-HASHIは切り抜ける。続いてラリアット合戦に突入すると、YOSHI-HASHIがカチ上げ式ラリアットで競り勝つ。
YOSHI-HASHIはKUMAGOROSHIを狙うが、後藤は回避し、ローリングエルボー。だが、かわしたYOSHI-HASHIは投げっぱなしのドラゴンスープレックス。続いてYOSHI-HASHIはダブルニーを顔面に叩き込み、バタフライロックへ。後藤はロープに手を伸ばすが、YOSHI-HASHIはその手をアームロックに捕らえる。続いてスリーパーに移行し、そこからバッククラッカーへ。
YOSHI-HASHIは気合いを入れるとKUMAGOROSHIを炸裂。だが、カバーは後藤がカウント3寸前でキックアウト。ならばとYOSHI-HASHIはフルネルソンからカルマの体勢に。しかし、後藤は切り抜けて一気にGTWを炸裂。
ここから両者は激しいエルボー合戦に突入。後藤は強烈なエルボーでYOSHI-HASHIをダウンさせると、「立て、YOSHI-HASHI！」と印を結ぶ。そして、キックを見舞うが、YOSHI-HASHIは蹴り足を捕らえて張り手。そしてロープに走るが、後藤はローリングエルボー。これをかわしたYOSHI-HASHIはラリアットを炸裂。
そして、YOSHI-HASHIはカルマを狙うも、後藤も回避してGTRへ。YOSHI-HASHIも負けじと切り抜けてヘッドバット。だが、後藤もヘッドバットを炸裂。
ここから両者は張り手の応酬。そして、後藤はキックで蹴り倒すと、最後は一気にGTRを決めて辛勝。
試合後、後藤はYOSHI-HASHIを見下ろしてからリングをあとに。
