9.9仙台サンプラザホール大会の第3試合終了後、通算30回目の記念大会となる『レック Presents G1 CLIMAX 30』、その出場メンバー&ブロック分けがついに発表された。
史上初の“秋”開催となる今年の『G1 CLIMAX』は全19大会、合計20名のレスラーがエントリー!
とくにファンの皆様への朗報と言えるのが、このコロナ禍において長らく来日不能となっていた新日本プロレスの常連外国人選手たちの参戦が続々決定したこと。
Aブロックには、ジェフ・コブ、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトがエントリー。
Bブロックには、ジュース・ロビンソン、アメリカ在住のKENTAも出場する。
さらに、昨年の『G1』ではエントリーから漏れたことに激怒した鈴木みのるが、今回はNEVER無差別級王者として、Aブロックに問答無用のエントリー。
“復活組”としては、大会再開以降、オカダ・カズチカにケンカを売って存在感を発揮した高橋裕二郎が、じつに5年ぶり7回目の『G1』出場。Aブロックにエントリー。
また、8.9後楽園でNEVER無差別6人タッグ王座を奪取、キャリア13年で初戴冠をはたして波に乗るYOSHI-HASHIが2年ぶり4回目の出場を決めて、Bブロックにエントリー。
新日本プロレスのヘビー級戦士がズラリと顔を揃えた注目必至の30周年記念大会、はたして秋の最強決定戦を制するのはどの男だ?
■『レック Presents G1 CLIMAX 30』出場メンバー、ブロック分け
<Aブロック>
“ゴールデン☆スター”
飯伏幸太
※4年連続 6回目の出場/2019年優勝
“ミスター・アスレチック”
ジェフ・コブ
※2年連続 2回目の出場
“レインメーカー”
オカダ・カズチカ
※9年連続 9回目の出場/2012年、2014年優勝
NEVER無差別級6人タッグ王者 “STONE PITBULL”
石井智宏
※8年連続 8回目の出場
“The Assassin”
ウィル・オスプレイ
※2年連続 2回目の出場
“THE DRAGON”
鷹木信悟
※2年連続 2回目の出場
NEVER無差別級王者 “プロレス王”
鈴木みのる
※2年ぶり 9回目の出場
IWGPタッグ王者 “愛を捨てた聖帝”
タイチ
※2年連続 2回目の出場
“SWITCHBLADE”
ジェイ・ホワイト
※3年連続3回目の出場
“THE TOKYO PIMPS”
高橋裕二郎
※5年ぶり 7回目の出場
<Bブロック>
“100年に一人の逸材”
棚橋弘至
※19年連続 19回目の出場/2007年、2015年、2018年優勝
“The Flamboyant”
ジュース・ロビンソン
※4年連続 4回目の出場
NEVER無差別級6人タッグ王者 “混沌の荒武者”
後藤洋央紀
※13年連続 13回目の出場/2008年優勝
『KOPW2020』保持者 “敏腕プロデューサー”
矢野通
※14年連続 15回目の出場
NEVER無差別級6人タッグ王者“HEAD HUNTER”
YOSHI-HASHI
※2年ぶり 4回目の出場
IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王者
“制御不能なカリスマ”
内藤哲也
※11年連続 11回目の出場/2013年、2017年優勝
“Cold Skull”
SANADA
※5年連続 5回目の出場
“英国の若き匠”
ザック・セイバーJr.
※4年連続 4回目の出場
『NEW JAPAN CUP USA 2020』優勝
KENTA
※2年連続 2回目の出場
『NEW JAPAN CUP 2020』優勝 “キング・オブ・ダークネス”
EVIL
※5年連続 5回目の出場