メインイベント終了後、KENTAへ「NEW JAPAN CUP 2020 in the USA」優勝トロフィーが贈られる。そして、IWGP USヘビー級王座の挑戦権利証が入ったアタッシュケースが手渡された。
ここでKENTAは、英語でマイクアピールを開始。「NEW JAPAN CUP USA」優勝を自ら報告すると、「ジョン・モクスリー、何をしている!? お前の所へ行くぞ」と現US王者へ向けてメッセージを発した。
続いてKENTAは日本語でもマイクアピールを敢行。
KENTA「見たか、オイ!? 見たか、オイ! 俺が『NEW JAPAN CUP USA』覇者だよ。俺がちょっと前に言ったこと、お前ら覚えてるか? 覚えてるか!? 『今年は俺の年だ』って。まあ、けっきょく俺が何が言いたいかっていうと…」
ここで突然コブが現れ、背後からKENTAへ襲い掛かる。これをKENTAが間一髪でかわして場外へ降りると、コブは「いまここで闘おう」と言って挑発。
しかしKENTAは、薄ら笑いを浮かべながら退場。最後に1人でリングへ残ったコブは、アタッシュケースに書かれた「CHALLENGER」という文字を指さしてカメラへアピールした。