新日本プロレスLA道場のコナーズが、道場キャンプに参加経験のある新鋭ジョーダンとタッグを結成。対するは、共に『Lion’s Break: Project 2』で新日本プロレス初登場となったローガン&ブラウンのコンビ。
コナーズ対ブラウンで試合が始まり、コナーズがヘッドロックからショルダータックル。だが、ブラウンがカウンタードロップキックで逆襲し、ローガンとタッチ。
すると、コナーズがタックルでローガンをダウンさせ、逆水平チョップで追い討ち。そして、コナーズ&ジョーダンが合体アームホイップで投げ飛ばす。
しかしローガンは、ジョーダンにエルボー連打を浴びせて流れを変え、連続ロープワークで翻弄。そして、ヘッドシザースホイップで投げ捨てる。
すかさずブラウンがエプロンからジョーダンに延髄斬りを見舞い、ミサイルキックで追撃。さらに、ブレーンバスターで投げて青コーナーへ激突させる。
続いてローガンがトップロープ越えのセントーンアトミコ、カウンタージャンピングラリアット、串刺しタックルでジョーダンに追撃。だが、ジョーダンはローガンの串刺し攻撃をカウンターバックエルボーで迎撃し、アバランシュホールドで逆転。
コナーズ対ブラウンとなり、コナーズがアームホイップ、串刺しバックエルボー、逆水平チョップ連打、ストンピング連打などで猛攻。すると、ブラウンも逆水平チョップを繰り出して打ち合いになるが、コナーズが連打で押し込み、スピアーで吹き飛ばす。
次にコナーズは逆エビ固めを狙うが、ブラウンがキックで弾き飛ばす。これでジョーダンが登場すると、ブラウンがボディブロー連射、バックハンドブローをお見舞い。そしてロープへ走るが、ジョーダンがカウンターフロントハイキックでなぎ倒し、ファイヤーマンズキャリーで担ぐ。
ところが、ブラウンがスルスルと抜け出し、そのままスクールボーイ(横入り式エビ固め)で一気に3カウントを奪った。
LEC Presents NEW JAPAN CUP 2020 in THE USA
- 日時
- 2020年8月15日(土) 開場 11:00開始
- 会場
- 非公開
- 放送
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第1試合 15分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
ローガン「今日のはまだほんの味見程度だ。俺のタッグパートナーは今イギリスに帰っているから。俺はここで一人で闘っている。でもパートナーが戻ってきたら俺たち2人で 衝撃を与えてやる」
ブラウン「新日本は世界一のプロレス団体だけど、リングに立てただけで満足なんて言わない。俺はこのチャンスを掴むために。LA道場で必死にやってきた。そして遂にNEW JAPAN STRONGで闘う姿を世界に披露していく。世界トップクラスのレスラーたちと競い合っていくんだ。強敵揃いだ でも誰もバレット・ブラウンにはかなわないだろう」
クラーク「新日本へようこそ。今日は運よく丸め込みで勝利できたな
でもLA道場で経験を積んだ、俺には通用しないぞ。これからは俺の手助けなしで、自分たちで力を証明していく時だ。俺はそう簡単に倒せる相手じゃないぞ。覚悟してろ」
クリアウォーター「お前らはまだ 俺の実力のほんの一部しか知らない。俺から目を離すな、黄金時代の幕開けだ」