ワトは7.12大阪城でDOUKIを下すも、その直後に金丸が襲撃し、遺恨が勃発。7.20後楽園の8人タッグでは、金丸がワトからタッチアウトで直接フォール勝ちを収めている。
その後も抗争は白熱の一途をたどり、ワトは8.9後楽園で「1vs1で決着つけようぜ」とアピール。ついに大舞台で迎えた一騎打ちを迎える。
そして、金丸は場外戦に持ち込み、ワトを鉄柵に叩きつける。さらに鉄柵を利用したギロチンドロップを敢行。
ワトはカウント11でリングに生還。金丸はワトをコーナーに逆さ吊りにすると、顔面に低空ドロップキック。そして後頭部にエルボーを落とし、キャメルクラッチで捕える。これはワトがロープエスケープ。
金丸はストンピングの連発。ワトもエルボーを返すが、金丸は顔面かきむしり。続いてエルボーアッパー。さらに串刺しフロントキックをワトの顔面に叩き込む。
ワトもエルボーで応戦。そして、ロープに走った金丸にカウンターのレッグラリアットをお見舞い。ワトは気合を入れると、ジャンピングキックで金丸を場外に吹っ飛ばす。そして、トルニージョアタックを炸裂。
ワトは金丸をリングに投げ入れ、スワンダイブのエルボーをヒット。続いてモンキーフリップからカバーへ。これをキックアウトした金丸は、ワトにドロップキックをヒット。
さらに金丸はボディスラムからムーンサルトプレス。これはかわされるも、金丸はうまく着地。すると、ワトはハイキックを連発。そしてロープに飛ぶが、金丸はレフェリーを付き飛ばして盾にする。
続いて金丸はティヘラのように飛びつくが、これは体勢が崩れてしまう。だが、金丸はすぐにブリティッシュフォールを炸裂。
ここで金丸はウィスキー瓶を手に殴りかかるが、ワトはかわし、ウィスキー瓶をキックで蹴り飛ばす。そして、金丸にコークスクリューキックをヒット。続いてレシエントメンテを決めるが、これはカウント2。
ならばとワトは打撃のコンビネーション、バックブローからハイキック。そして、「決めるぞ!」と叫んでパワーボムの体勢から、後方にフェイスクラッシャーのように金丸の顔面を打ちつける。
ワトはとどめとばかりにRPPを狙おうと、金丸の両腕を引っ張るが、金丸はうまく回転エビ固めで丸め込んで3カウントを奪取。