メインイベント終了後、後藤&石井&YOSHI-HASHIがそろって勝ち名乗りを受ける。
そこから石井がエキサイトし、棚橋&飯伏が一触即発となる。それでも飯伏は冷静に振る舞い、YOSHI-HASHIと抱き合う。
ところが、石井は収まらず、飯伏と棚橋に逆水平チョップを見舞う。慌てて海野レフェリーとヤングライオンが両チームを分けるが、石井はなおも興奮状態で飯伏と激しく睨み合った。
ようやく棚橋&飯伏が退場すると、石井はYOSHI-HASHIの手を挙げる。そして最後は、YOSHI-HASHIがマイクアピールで大会を締めくくった。
■YOSHI-HASHIのマイクアピール
「明日、あとひとつ。このね、あと一歩っていうの、どれだけ程遠かったか、俺はもう身をもってわかってるから。いまこんな不安な世の中、俺もね、プロレスずっと新日本でやってきて、ずっとずっと不安なこともあったし、いま特にすごい、すごい不安だよ。でもね、俺はね、明日、あなた方にですね、夢を見せたいと思っております! 明日の試合後、俺は、この言葉を叫びたいと思います。物事が変わるのは一瞬だー!!」