メインイベント終了後、ザックが飯伏と棚橋を暴行。これで鈴木軍がリングを占拠した形となり、タイチ&ザックは海野レフェリーに激しく抗議。
さらにタイチは、場外で倒れている棚橋を尻目に、リング上から飯伏に向かって言葉をかける。
タイチ「最後のチャンスやるよ。こいつ(棚橋)を捨てるかよ、“こっち”に来るか、ハッキリしろよ。こんなヤツもういらねぇだろ!? 見てみろ。これで勝ったって言えんのか!? よく見てみろよ! こんなヤツ、IWGP獲れるのか、お前!? え!? どうなんだよ、お前!? タッグ(ベルト)獲れるのか、こんなヤツと!? そんなヤツよりよ、“こっち”のほうがおもしれぇんじゃねぇか!? 捨てろ。そんなヤツ見限れ。あ!? どうすんだよ!? 最後のチャンスだよ。最後のチャンスくれてやるよ、お前によ。選べよ、早く」
すると飯伏は、「俺もう決まってんだよ。もう決まってるから」などと言って笑顔を見せ、いまだに立ち上がれない棚橋へ寄り添う。そして、棚橋をしっかりと支えて2人でそろって退場した。
それを見たタイチ&ザックは、2人であきれ顔を見せる。その後、タイチが本部席からNEVER 6人タッグベルトを持ち出し、リング上へ叩きつける。そして、ザックと共にIWGPタッグベルトを持って退場した。