7.25愛知県体育館大会で一騎打ちを行なったオカダと裕二郎が、7.26後楽園大会、7.27後楽園大会に続いて、同一カードで対戦する。
試合はオカダと裕二郎でスタート。まずはオカダがロックアップで押し込み、続けてヘッドロックに捕獲。裕二郎はオカダの指を噛んで脱出し、チョップで反撃するが、すぐさま仕返しを食らってしまった。
続くSHOはエルボーで裕二郎に襲いかかる。ロープに飛んだところを外道が背後から蹴りを放ってくるが、動じずに外道をエルボーで場外に転落させる。しかし、深追いしたところを背後から裕二郎に襲われて場外へ。
裕二郎はコーナーのオカダも蹴り飛ばして転落させ、場外攻撃を仕掛けていく。SHOも外道とセコンドの邪道に捕まりいたぶれてしまう。リングに戻ると裕二郎はSHOにナックル攻撃。続けてバックブリーカーだ。
続いてリングインした外道はSHOの鼻の穴に指を突っ込んでいたぶり、自軍のコーナーへ連行。タッチを受けた裕二郎もサミング、さらにロープに張りつけてからのフロントキックだ。そして再び外道の登場。SHOに対してフィストドロップを食らわせ、スリーパーで絞め上げていく。
なんとか脱出しようとするSHOを外道は髪の毛を掴んで阻止。さらにサミングで動きを止めようとする。だが、やられっぱなしだったSHOも怯まずにジャンピングニーアタック。ようやくオカダとタッチだ。
オカダはランニングバックエルボーアタックから、串刺し式のエルボーアタック。続けてDDTを炸裂させる。ここで裕二郎がカットに入ってきてオカダにサミング。その隙きに外道からタッチを受け、オカダに足払いからの低空ドロップキックをお見舞いする。
だが、オカダはドロップキックで反撃してSHOにタッチ。SHOは裕二郎に串刺し式のラリアット。さらに腕を掴んでキックを連発し、ジャーマンを狙う。裕二郎がこれを阻止してリバースDDTを狙おうとすると、逆にブレーンバスターで投げ飛ばす。
そしてオカダを呼び込みトレイン攻撃だ。SHOは裕二郎をスピアーで倒し、オカダが外道を押さえている間にショックアローの体勢に。しかし、竹刀を持った邪道がエプロンで立ち上がって注意を引きつける。
これに気を取られたSHOは背後から急所攻撃を食らうと、最後は裕二郎のピンプジュースで3カウンを喫してしまった。