ロックアップで試合が始まり、ミステリオッソがライムライトを赤コーナーへ押し込む。その後、ライムライトがバックを取ると、ミステリオッソは腕を取って脱出。そして、ヘッドロックからショルダータックルへ繋ぐ。
さらにミステリオッソは側転でフェイントをかけるが、ライムライトがカウンタータックルを見舞い、同じようにフェイントを見せる。そして、両者が互いをフォールしたのち、同時に放ったショートレンジドロップキックが交錯した。
ここでミステリオッソが握手を要求し、ライムライトが応じた途端にトーキックを食らわせる。そして、ハンマーブロー、ダブルスレッジハンマー、チョップなどで攻め込む。
続いてミステリオッソは串刺し攻撃にいくが、ライムライトがカウンターフロントキックで迎撃。そして、コーナー最上段からの飛びつきヘッドシザースホイップでミステリオッソを場外へ落とし、ノータッチトルニージョを食らわせる。
さらにライムライトはミステリオッソをリングへ押し入れ、エプロンからジャンピングハイキックをお見舞い。そして、スワンダイブ攻撃を繰り出すが、ミステリオッソが受け止めてパワーボムで叩きつける。
次にミステリオッソはカミカゼからライオンサルトを狙うが、ライムライトが回避。そして、ラリアットを放つが、ミステリオッソが身をかわし、時間差でボディにトラースキック。そして、顔面にもトラースキックを見舞う。
それでもライムライトは、エルボーとキックで挽回し、トップロープへ飛び乗って飛びつきスイングDDTを敢行。そして、エルボー連打を浴びせるも、ミステリオッソは延髄斬りで逆転。
その直後、ミステリオッソはライムライトの顔面をトラースキックで撃ち抜き、最後はThe MSO(バッククラッカー)でとどめを刺した。
Lion's Break Collision #4
- 日時
- 2020年7月25日(土) 開場 11:00開始
- 会場
- 非公開
- 放送
-
第2試合 15分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
ミステリオッソ「前も言ったように、今回はミステリオッソが勝利した。でも、これはただの始まりにすぎない。次はどうなるか俺には分からない。俺が知っているのは、ニュージャパンの未来はミステリオッソということだ」
ライムライト「今日はお前が勝った。俺よりもお前の方が強いレスラーだ。でも今度このダニー・ライムライトとリングで闘う時は、お前を負かしてやる!そして、家で観ている全員に言う。俺がニュージャパンのリングで闘ったのは今回で2回目だ。でも約束しよう。ニューヨークのプエルトリコから来たレスラーの試合を見るのが最後じゃないってことをね。絶対だ」