メインイベント終了後、IWGPヘビー&IWGP IC王者の内藤、IWGP Jr.王者のヒロム、NEVER&NEVER 6人タッグ王者の鷹木が、それぞれのベルトを携えて勝ち名乗りを受ける。その直後、内藤が海野レフェリーの腕を絞って痛めつけると、ヒロムがレフェリーになりきってダメージを確認。海野レフェリーが苦悶の表情を浮かべて退場すると、ヒロムが内藤の手を掲げた。
続いて内藤がマイクアピールを開始。
内藤「新日本プロレスワールドをご覧の皆様、新日本プロレス、そして! 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONが3ヶ月半ぶりに! 帰って来たぜ、カブロン! しばらくは無観客試合が続きますが、また皆様の前で試合をし、そして、皆様と一緒に大合唱できるその日を! 楽しみに待ってますよ。まーずーはー、まずは、明日から始まる『NEW JAPAN CUP』、皆様の目で、皆様の耳で、新日本プロレスの闘いを存分に! 楽しんで下さい。『NEW JAPAN CUP』の結末はもちろん! トランキーロ!! あっせんなよ。ではでは、最後はいつものアレ、新日本プロレスワールドをご覧の皆様、準備はよろしいですか? 『Together Project Special』、最後の締めはもちろん! EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、イ・内藤。ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルルナ~ブレ~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!」
これで場内に「STARDUST」が鳴り響く中、内藤、鷹木、ヒロムがリング中央で互いに言葉をかける。その後、ヒロムは「(『NJC』を)優勝するのはこの俺だ!!」などと大声で叫び、先に1人で退場。
その後、内藤がゆっくり拳を掲げると、ヒロム走ってリングへUターン。内藤と拳を合わせるが、今度は鷹木が1人で先に退場してしまった。
そこから2人も退場し、先を歩くヒロムが「俺がもらうからな、そのふたつ(のベルト)!」と叫んで内藤を挑発。だが、内藤は不敵な笑みを浮かべ、悠々と歩き続けた。