試合後、収まりのつかないG.o.Dは棚橋を暴行。そしてマジックキラーを狙うが、飯伏がスワンダイブのミサイルキックで二人まとめて蹴散らす。
すると邪道が竹刀で襲いかかるも、それを受け止めた飯伏は強烈な掌底。
そして、棚橋と飯伏は場外のG.o.Dに挑戦をアピール。ジュース&フィンレーも挑戦を主張し、棚橋&飯伏と向かい合う。
最後は4人で場外のG.o.Dに視線を送ってから、全員で勝ち名乗り。リングを下りる直前、棚橋はジュース&フィンレーにもファイティングポーズ。
釣り★スタ presents THE NEW BEGINNING in OSAKA
- 日時
- 2020年2月9日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 大阪・大阪城ホール
- 放送
- 観衆
- 11,411人(札止め)
COMMENT
棚橋「この、この先どうなっていくかわからない。この感じがドーム大会直後のビックマッチの魅力の1つだなと、プレイヤーとして思うね。1個前の試合もそうだし。この試合も、棚橋飯伏、ジュースフィンレー、G.o.Dどうなってるかわかんない。ただ、アメリカでしっかり種まいてきたし、飯伏も帰ってきたし。タッグとしては大いにやりがいがあるでしょう。そして、大阪城ホール、近い未来とは言わないけど、いつか……いつか……メインイベントでタイトルマッチを」
飯伏「まあ約1ヶ月ぶりなんですけど、ちょっとね勘が戻ってない部分があるんですけど。(棚橋がユックリと背後にやって来る)まあこれから、ちょっとタッグとして1回、目指していきたいなと。もちろんシングルも忘れてないけど。でも、棚橋さんと約束した部分もあるんで。ちょっとまだ言えないけど……。次はタッグ、狙えたら良いなと。お願いします。はい。お願いします。シングルもまだ。ベルトもまだ。まだまだやってないこといっぱいあるんで……これから……」
ジュース「前回俺たちは負けた」
フィンレー「アトランタで、俺の住んでる待ちで負けたんだ。G.o.Dに負けてしまった。ただ、あいつらの勝ち方はクリーンじゃなかった。ケンドースティック(竹刀)やベルトを使ったりとか何でも使ってくるだろあいつらは。だからこそ俺たちは取り返す。G.o.Dからあのベルトをクリーンに取り返したいんだ」
ジュース「俺たちは前チャンピオンだ。俺たちこそがクリーンなチャンピオンなんだ。だから今の状態というのはもうどうでもいいんだ。今の状態は気にしていない。とにかく俺たちは、今はG.o.Dがチャンピオンで俺たちが前チャンピオンだ。だからリマッチの権利はあるはずだ。棚橋、飯伏、彼らが要求しているようだが、俺たちも一緒だ。状況は一緒なんだ。だから、これからどういう決定がなされるか様子をみようと思う」
フィンレー「タイトルの挑戦権を俺たちは取り戻す。そしてハッピーな結果にもっていく。俺は自分たちの家族の前で恥をかかされたんだ。俺の妻であったり、母親であったり。ただ、僕のパパ(デイブ・フィンレー)は病院にいたんでその時は見ていないけれども。家族の前で恥をかかされた。だからそういったことは2度とゴメンだ。ここは大阪か。ま、とにかく俺たちはタイトルに挑戦を再びしてベルトを取り戻してみせる。そのタイトルの再チャレンジ、再獲得を狙っているんだ」