メインイベント終了後、快勝を収めたロメロがマイクアピールを敢行。最終戦の2月1日(土)アトランタでシングル対戦するオーエンズを挑発する。
ロメロ「ナッシュビル!! 飯伏はインフルエンザで来られなかったから、チェーズ、お前は1対1でこの“ミスター・アスーカ”ロッキー・ロメロと、アトランタで対戦することになったぞ。アトランタでも3カウントを獲ってやる」
これでオーエンズがエプロンへのぼり、ロメロにマイクを要求。しかし、ロメロがわざとキャッチし辛いように投げ、観客と共に「取ってみろ」コールでおちょくる。
それでもオーエンズがマイクを掴み、「アトランタじゃなくていまからはどうだ!?」とロメロを逆に挑発。そして、「みんな、チェーズ対ロッキーの1対1が見たいか!?」と問いかけると、場内が大歓声に包まれる。ところが、オーエンズは「やるわけないだろ!!」と吐き捨てて退場してしまった。
これで大ブーイングが起きるなか、ロメロが改めてマイクアピールを開始。
ロメロ「チェーズの腰抜けめ! それじゃ、俺対お前はアトランタまでお預けだ。だが、アトランタでも結果は今日と同じ。ワン、ツー、スリーでロッキーが勝ち、一晩中パーティーだ。今日もナッシュビルでパーティーだ!! ナッシュビル、今日は地球上で1番素晴らしい新日本プロレスを見に来てくれてありがとう。普段は日本語で『アリガトウゴザイマス』と言うけど、今日はサンキュー・ベリー・マッチ!!」
最後にロメロは、ファンと交流しながら退場した。