ジョージア州アトランタのコカ・コーラ・ロキシーで開催される『THE NEW BEGINNING USA』最終戦。ジュース&フィンレーvsタマ&タンガのIWGPタッグ戦をメインイベントに据え、全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、小島&永田の第三世代タッグが、新日本プロレスロサンゼルス道場の成田&コグリンと対決。
小島対コグリンで試合が始まり、コグリンがショルダータックル。だが、小島もすぐにタックルをやり返す。
永田対成田の場面。成田のエルボー連打に対し、永田がローキック連打で報復。だが、成田が脚を取り、エルボースタンプを浴びせる。
しかし永田は、コグリンをローキック連打でダウンさせ、自軍コーナーへ連行。ここからコグリンのローンバトルとなり、小島が逆水平チョップ乱打、串刺しジャンピングエルボー、ダイビングエルボードロップで痛めつける。
その後、コグリンがスピアーで小島に逆襲し、成田とタッチ。その成田は、ニークラッシャーで小島に追撃し、膝十字固めでギブアップを迫る。だが、小島はコジコジカッターで逆転。
これで永田が登場するも、成田がカウンターフロントスープレックスで投げ捨てて脱出。替わったコグリンが、サイドスープレックス、ブロックバスターホールドに繋ぐ。
続いてコグリンが逆エビ固めで永田を捕らえると、成田も小島に逆エビ固めを極めて分断。それでも永田がロープエスケープし、次のトレイン攻撃も回避。そして、フロントハイキックで成田を蹴散らす。
するとコグリンが逆水平チョップで永田に反撃し、ロープへ走る。しかし、永田がカウンターエクスプロイダーで叩きつけ、最後はバックドロップホールドで3カウントを奪った。
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