2.2札幌決戦前哨戦。
オカダ・カズチカ&ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスvsタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI。
オカダとタイチが先発を買って出ると、場内からは大歓声が。
しかし、タイチはなかなか組み合おうとせず距離を取ると、一瞬の隙からオカダを自軍へ追い込み、ザック& DOUKIと靴裏をオカダの顔面へ押し当てていく。
オスプレイとザックの場面、両者はスピーディーなロープワーク、両者一進一退のグランド戦を展開し、会場を盛り上げる。
ロビー対DOUKIの場面、DOUKIはロビーの顔面を掻きむしり、ロビーを場外へ投棄すると、タイチとザックがオカダとオスプレイに襲い掛かり、場外戦で二人を痛めつける。
戦場がリングに戻ると、タッチを受けたタイチがロビーを首を締め上げ、オカダを挑発。
苦しい状況のロビーはDOUKIへドロップキック、タイチへジャンピングハイキックを的中させると、オカダとタッチ。
オカダはタイチへランニングバックエルボーから串刺しバックエルボー、DDTを連続で決めると、ツームストーン・パイルドライバーの体勢へ。
だが、タイチはこれを逃れると、串刺しジャンピングハイキックで応戦し、バズソーキックも叩き込む。
そして、会場を煽ってからロングタイツを脱ぎ捨てると、天翔十字鳳の構えに。
これはオカダにかわされるも、タイチはローキックからアックスボンバーを振り抜く。
ウィル・オスプレイ対ザックの場面、オスプレイはスワンダイブ式フライング・フォアアームからハンドスプリング式レッグラリアットと放つと、その場飛びシューティングスターを狙うが、ザックはこれを剣山で迎撃。
さらに、ザックはオスプレイの左腕にオーバーヘッドキックを見舞い、DOUKIとタッチ。
DOUKIはラリアットからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、オスプレイはこれを回避し、強烈なハイキック一閃。
すると、ここでタイチがマイクスタンドを片手にエプロンサイドへ。
これに気を取られたオスプレイへ、DOUKIが鉄パイプ攻撃を見舞う。
そして、両軍が激しく入り乱れる中、オカダはタイチをドロップキックで排除すると、オスプレイがその場飛びスパニッシュフライからストームブレイカーを炸裂させ、DOUKIから3カウントを奪った。
試合後、オカダとタイチはロープ越しに視殺戦を展開した。