第6試合はオカダ・カズチカ&YOH&SHO&YOHvsタイチ&エル・デスペラード&金丸義信。2.9大阪城でIWGPジュニアタッグ王座戦で激突する王者SHO&YOHと挑戦者のデスペラード&金丸の前哨戦となる。

 

　ゴング前に鈴木軍が奇襲攻撃。タイチはオカダを鉄柱にぶつけ、さらに鉄柵を用いてノド元を攻め立てる。
　リング上、デスペラードはイスで殴りかかるが、SHOはドロップキックでイスごとデスペラードを吹っ飛ばす。
　スイッチしたYOHはデスペラードにエルボーからボディスラム。
　次はオカダがデスペラードに変形の卍固め。タイチがカットに入ろうとすると、オカダは技を解く。続いてオカダはデスペラードにグラウンドの変形コブラツイストから、SHOにスイッチ。
　SHOはデスペラードの背中にサッカーボールキック。さらにデスペラードの顔面に張り手。ここから打撃戦となり、SHOがエルボーでダウンを奪う。
　ここでSHOの背後から金丸が低空ドロップキック。そして場外戦に持ち込み、SHOを鉄柵に叩きつける。さらに金丸はニークラッシャーでSHOのヒザをパイプイスの上に打ち付ける。
　金丸がSHOをリングに戻すと、デスペラードが背中にサッカーボールキック。次は金丸がSHOに低空ドロップキック。さらに左足を持って、マットに叩きつける。
　スイッチしたタイチはSHOの左ヒザを踏みつける。鈴木軍はSHOを自軍コーナーで蹂躙。SHOのヒザをよってたかって攻め立てる。
　次はデスペラードがSHOにニークラッシャー。そして、金丸と連携のヒップドロップをSHOのヒザに打ち込む。さらにデスペラードはSHOのヒザにジャンピングボディプレス。
　スイッチした金丸はSHOの顔面を蹴り飛ばす。そしてロープに走ると、SHOはドロップキック。だが、この動きを読んだ金丸は、ブレーンバスターの体勢に。しかし、SHOが逆に投げ返し、ようやくYOHにスイッチ。
　YOHは金丸にジャンピングフォアアーム。ここでデスペラードが入るも、YOHは同士打ちを誘い、金丸にドラゴンスクリュー。デスペラードにはケブラドーラ・コンヒーロをお見舞い。
　続くYOHの串刺し攻撃をしのいだ金丸は押さえ込み。返したYOHがロープに走ると、金丸はアームドドラッグ。さらに旋回してのDDT。
　次はオカダとタイチのマッチアップ。オカダはバックエルボー。そして「後楽園！」と叫ぶと、串刺しエルボー。さらにDDTを決めてカバー。
　オカダはボディスラムからトップコーナーへ。タイチが立ち上がると、オカダは着地する。だが、タイチはジャンピングキック。
　ここでタイチはパンタロンを脱ぎ去り、バズソーキック。受け止めたオカダはエルボー。するとタイチはローキック。さらにソバット。だが、オカダもショットガンドロップキックで反撃。
　するとタイチはアックスボンバーを決めるが、オカダもドロップキックを炸裂。
　タッチしたSHOは、タイチに串刺しラリアット。だが、タイチもキックで応戦。そして逆片エビ固めで締め上げる。
　YOHがカットに入るが、金丸が蹴散らす。デスペラードはオカダを場外に連れ出す。
　リング上、タイチはSHOにタイチ式ラストライドを狙うも、SHOは脚力でリバース。
　そしてカウンターのスピアーを決めると、タイチにジャーマンを狙う。だが、金丸が阻止。
　その金丸に3Kはダブルのジャンピングニー。そして、場外に落ちた金丸にYOHがプランチャ。
　リング上、SHOのジャーマンはタイチが切り抜ける。だが、SHOはラリアットをタイチに炸裂。そしてSHOはしつこくタイチにジャーマンを狙うが、タイチは海野レフェリーをつかんでこらえる。すると、レフェリーの死角をついて、デスペラードがSHOのヒザにイス攻撃。
　タイチはSHOにバズソーキックを叩き込み、最後はタイチ式ラストライドを決めて3カウントを奪取。