ロックンロール・エクスプレスのモートン&ギブソンと“エース”棚橋が、9.28ニューヨーク以来となる2度目のトリオを結成。
ギブソンとコナーズの対決で試合開始となり、ギブソンがフルネルソンを極める。そして、ヘッドロックからショルダータックルを食らわせ、アームホイップで投げ捨てた。
モートン対コナーズとなり、ギブソンのボディブローからモートンがトーキック。その後、棚橋対TJPとなり、TJPがスパイラルヘッドシザースホイップ。そして、ヘッドシザースを倒立で脱出し、低空ドロップキックを浴びせる。
しかし棚橋は、アームホイップを切り返してTJPを投げ捨て、ボディスラムで追撃。そして、ジャンピングエルボードロップを食らわせた。
TJP対モートンとなり、モートンがロープワークでフェイント。ところが、控えのゼインが急襲し、TJPがトップロープ越えのセントーンアトミコで押し潰す。
これをきっかけにモートンが孤立し、コナーズがサイドネックロック、ゼインがサーフボードストレッチなどで徹底的に痛めつける展開が続く。だが、モートンはゼインのダイビングスパイラルボディプレスをかわし、カナディアンデストロイヤーで逆転。ようやくタッチを受けたギブソンが、コナーズとTJPを蹴散らす。
さらにギブソン&モートンはTJPとコナーズのドロップキックをかわし、ラリアットをお見舞い。ここから棚橋対コナーズとなり、棚橋がフライングフォーアーム、カウンターバックエルボー、フライングボディアタック、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップと攻め立てる。
するとコナーズは、カウンターパワースラムで逆襲。そして、棚橋に逆エビ固めを極めると、TJPが卍固めでモートンを分断。そして、ゼインは場外のギブソンに変型ムーンサルトアタックを食らわせる。
これで棚橋が自力でロープエスケープすると、コナーズは逆水平チョップを繰り出す。すると、棚橋はエルボー&太陽ブロー&エルボースマッシュで巻き返し、張り手からロープへ走る。しかし、コナーズがカウンタースピアーで迎撃。
続いてコナーズはブレーンバスターの体勢に入るが、棚橋がツイスト&シャウトに切り返し、スリングブレイドで追い討ち。そして最後は、ニュートラルコーナーからのハイフライフローで勝負を決めた。