IWGPタッグ王者組のジュース&フィンレーが登場し、BULLET CLUBの裕二郎&オーエンズと対決するセミファイナル。
序盤、ジュース&フィンレーがオーエンズを捕まえ、クイックタッチを駆使して腕に集中攻撃を浴びせる。
その後、今度はオーエンズがジュースの腕を取り、控えの裕二郎がトップロープ越しにショルダーアームブリーカーを連発。ところが、ジュースが切り返して裕二郎にオーエンズの腕を持たせ、ショルダーアームブリーカーを誤爆させる。
それでもオーエンズはボディスラムを繰り出すが、ジャンピングエルボードロップはジュースが回避。しかし、裕二郎が加勢に入り、オーエンズが逆転に成功。
これでジュースはローンバトルになるが、オーエンズと裕二郎を衝突させて脱出。タッチを受けたフィンレーが、オーエンズにドロップ、裕二郎にカウンタージャンピングエルボースマッシュを食らわせる。
さらにフィンレーは、オーエンズ→裕二郎の順で串刺しバックエルボーを浴びせ、ダイビングエルボースマッシュで裕二郎に追撃。だが、裕二郎はフィンレーを引き倒し、低空ランニングフロントキックで逆襲した。
これでフィンレー対オーエンズとなり、裕二郎のフィッシャーマンバスターからオーエンズが低空ランニングニーアタック。続いてパケージドライバーの体勢に入るが、フィンレーがバックスープレックスに切り返し、ワンハンドバックブリーカーで叩きつける。
ジュース対オーエンズとなり、ジュース&フィンレーが連携攻撃を仕掛ける。ところが、突如としてタマ&タンガが乱入し、レフェリーがBULLET CLUBの反則負けを宣告した…。