第三世代の小島が登場し、新日本プロレスロサンゼルス道場のコグリンと一騎打ちで対決。
序盤、コグリンがロープ際で不意打ちし、ショルダータックルで追撃。だが、小島がアームホイップで流れを変え、ショルダータックルで逆転。
さらに小島は、スリーパーホールドでコグリンを絞め上げ、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、ダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーと得意技を連発。
するとコグリンは、カウンター逆水平チョップで逆襲し、エルボースマッシュ、逆水平チョップで追撃。そして、ラリアットをかわし、俵返しで小島を叩きつける。
コグリンの攻撃は続き、ブロックバスターホールド。そして、逆エビ固めを極めるが、小島が脚力で技を解き、コジコジカッターで挽回。
それでもコグリンはラリアットをかわし、スピアーでなぎ倒す。だが、最後は小島がカウンターウエスタンラリアットで葬った。
試合後、小島が握手を求めるが、コグリンがその手を弾いて拒否した。
小島「とてもいい経験をさせてもらっている。アメリカですげぇグッドエクスペリエンスしてもらってるよ。いろんなたくさんのレスラーといろんなファイトして、メニーファイト、そしていろんなメニーピープルの前で試合できることがこんなにハッピーだってことを、すごく、メニーメニー、いっぱいエモーションしてるよ。このまま残りワンタイム、アメリカツアー、必ず勝ってフィニッシュしたいと思います。(コグリンは)とてもいい選手だ。ベリーグッドな選手。きっと、アフタースリーイヤーズ、フォーイヤーズ、ファイブイヤーズには、ビッグスターになってるよ。それぐらいのスター選手だと思う。LA道場の選手、彼だけじゃなくみんな、柴田勝頼の教えをみんな受け継いで、すごい選手になってる。今日、ギリギリだよ。ギリギリ、アンダーグラウンドで勝っただけだから。もう、次はルーズしてしまうかもしれない。でも、俺はまだまだこのキャリア、ロングキャリア、トゥエンティエイト、トゥエンティナインイヤーズのキャリアがあるから。まだまだ負けないようにファイトしたいと思います。ありがとうございました」
コグリン「新日本プロレスでは俺はまだまだ新顔かもしれない。でも、新日本の中で他の誰よりも闘いたい相手が小島さんだ。今日はまだまだだったかもしれないけど、俺は日に日に強くなっていっていく」