2月1日(土)アトランタで行われる「IWGPタッグ戦」の前哨マッチとして、ジュース&フィンレーとタマ&タンガが6人タッグ戦で激突。
BULLET CLUBが奇襲を仕掛けるも、ジュース&フィンレー&ロメロが逆転し、3人同時のプランチャで逆転。そして、オーエンズを捕まえ、それぞれ顔面パンチとサミングを食らわせる。
続いてジュース&フィンレーが合体フェースクラッシャー、ロメロが低空ドロップキックでオーエンズに追撃。ところが、セコンドの邪道が竹刀攻撃でロメロのロープワークを妨害。そこから激しい場外戦となり、深手を負ったロメロが孤立。オーエンズがチョーク攻撃、タンガがオクラホマスタンピード、タマとタンガがトップロープ越えのセントーンアトミコ、オーエンズがひっかき攻撃などで徹底的に痛めつける。
ロメロの劣勢は続き、オーエンズがヘッドロックパンチ、タマがボディブロー、スリーパーホールド。しかしロメロは、シャイニング延髄斬りをタマに見舞い、ようやくジュースと替わる。
そのジュースは、タマに顔面パンチ連射を食らわせ、タンガとオーエンズをカウンタースパインバスターで叩きつける。そして、タマには串刺しラリアット、キャノンボールで追撃した。
続いてフィンレーが登場し、ジュースと共にタンガへダブルドロップキックを見舞う。するとタマがジュースを場外へ落とすが、フィンレーがバックドロップで報復。
さらにフィンレーは、タマ&タンガのトレイン攻撃から逃れ、2人に串刺しエルボースマッシュを連発。だが、タンガが串刺しスピアーで黙らせ、タマが串刺しジャンピングボディアタックを見舞う。
続いてタマ&タンガはマジックキラーを狙うが、フィンレーが抵抗し、ブレーンバスターでタマに逆襲。ここから混戦となり、タンガがフィンレーにスピアー、ジュースがタンガにバックスピンキック、タマがジュースにトンガンツイスト。
これで4人がダウンした形となり、ロメロとオーエンズがリング上で対峙。ロメロがヘッドシザースホイップを連発し、連続串刺しラリアット、カウンターラリアット、コーナーを利用した飛びつきスイングDDTへ繋ぐ。
だが、オーエンズが次のスライスロッキーを抵抗し、ロメロの首をトップロープへ打ちつける。そして、ジュエルハイストで追い討ちをかけると、タンガと共に合体ダイビングニードロップを炸裂させる。
その後、ジュース&フィンレーがプランチャを狙うが、タマ&タンガが場外へ引きずり落とす。一方、リング上ではオーエンズがランニングニーアタックを放つが、ロメロがかわしてその場飛びニーアタック。
それでもオーエンズはパッケージドライバーに行くが、ロメロが抵抗して丸め込む。それをオーエンズが返すと、ロメロはフェイント式ニールキックからスライスロッキーを仕掛ける。ところが、オーエンズが突き飛ばし、レフェリーと激突させる。
すかさずオーエンズがロメロにトラースキックを見舞い、邪道が竹刀を持ってリングへ入る。だが、ロメロがオーエンズを突き飛ばして邪道と激突させ、間髪入れずにスクールボーイ(横入り式エビ固め)で3カウントを奪った。