『THE NEW BEGINNING USA』第2戦として、昨年と同じウォー・メモリアル・オーディトリアムで開催されるテネシー州ナッシュビル大会。
オープニングマッチは、ゼインとミステリオッソが注目タッグを結成。対するは、成田&コグリンの新日本プロレスロサンゼルス道場コンビ。
コグリン対ゼインで試合が始まり、コグリンがフライングボディアタックを受け止める。そして、替わったミステリオッソに逆水平チョップをお見舞い。
成田対ミステリオッソとなり、成田が膝十字固め。だが、ミステリオッソがアームホイップで投げ捨て、低空ドロップキックを食らわせる。
それでも成田は串刺し攻撃を狙うが、ミステリオッソが身を守り、前転からの低空ドロップキックで追撃。
これで成田の動きが止まり、ゼインがブレーンバスター、カウンターバックエルボー、ゼインとミステリオッソがトップロープ越えのセントーンアトミコ、ミステリオッソが串刺し低空ダブルニーアタックなどで攻め立てる。
しかし成田は、カウンターフロントスープレックスでミステリオッソを投げ捨て、ようやく赤コーナーへ帰還。
ここからコグリン対ゼインとなり、コグリンが俵返し3連発、ブロックバスターホールド。そして、逆エビ固めを仕掛けるが、ゼインが体勢を入れ替えて丸め込む。
さらにゼインは、前方宙返り式フェースバスターから前方宙返り式ギロチンドロップを後頭部へ落とす。そして、セカンドロープからジャンプするが、コグリンがカウンターヌカドーラに切り返し、逆エビ固めを極める。
これをミステリオッソがカットし、プランチャで成田を分断。すると、ゼインがエプロンからのジャンピングハイキックでコグリンの動きを鈍らせ、ニュートラルコーナー最上段からファイヤーバード式ニードロップで勝負を決めた。
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