テクニコ軍vsルード軍の6人タッグマッチ。OKUMURAは昨日の大阪大会で、デビュー20周年記念試合を行なっている。
アウダス対カサスで試合が始まり、一進一退の攻防を展開。そこからフライヤー対ナマハゲとなり、ナマハゲが連続ヘッドスプリングを披露。だが、フライヤーが風車式バックブリーカーで場外へ追いやった。
ストゥーカ対OKUMURAとなり、ストゥーカがロープを利用してフェイントをかけ、カウンタードロップキックをお見舞い。
その直後、フライヤー&アウダスがダブルトラースキックでナマハゲとカサスを場外へ落とす。そして、ストゥーカ&フライヤー&アウダスは同時にロープへ走るが、カサスたちが素早くリングへ戻って逆転。
これでアウダスが孤立し、カサスがローリングソバット、トーキック、スリーパーホールド、ドラゴンスリーパーなどで追い討ち。さらに、OKUMURAがトップロープへ首を打ちつける。
その後もルード軍の攻勢は続き、ストゥーカとフライヤーに集中攻撃を浴びせる。しかし、フライヤーがOKUMURAとナマハゲを同時に投げて場外へ落とし、アウダスはロープを利用したアームホイップでカサスを場外へ追いやる。
その直後、フライヤーがセカンドロープに乗ってトップロープをこじ開け、ストゥーカがそのあいだをくぐり、OKUMURA&ナマハゲにトペスイシーダを敢行。さらに、フライヤーがラ・ケブラーダで続くと、アウダスは捻りを加えたプランチャでカサスを押し潰す。
それでもOKUMURAが雪崩式ダイヤモンドカッターでストゥーカに報復するが、フォールはフライヤーがカット。さらに、フライヤーがトップロープからの雪崩式スパニッシュフライをOKUMURAに食らわせるが、ナマハゲが救助に入る。
さらにナマハゲはアレマンでフライヤーを押さえ込むが、アウダスが腹部にダイビングフットスタンプを見舞ってカット。
それでもナマハゲはジャーマンスープレックスに行くが、アウダスがバク宙で切り返し、カウンターキチンシンク、低空フロントキックで逆襲。
ここからカサスの出番となり、チョップ合戦からアウダスにローリングソバットを見舞う。そして最後は、低空ドロップキックからのラ・カシータで3カウントを奪取した。