第4試合終了後、モクスリーはIWGP USベルトを誇示し、自分の強さをアピール。
ところが、ここで場内に「風になれ」が鳴り響き、なんと鈴木みのるが登場。不敵な笑みを浮かべて特設花道を進み、ジャージを脱ぎ捨てて臨戦態勢に入る。
そして、大観衆が「風になれ~!!」のフレーズを大合唱する中で鈴木はリングへ入り、モクスリーとエルボー合戦を展開。そこから鈴木がスリーパーホールドでモクスリーを捕らえ、ゴッチ式パイルドライバーでKOしてしまった。
ここで鈴木はマイクを掴み、モクスリーに宣戦布告。
鈴木「(※『みのる』コール)オイ、このクソ野郎。誰にケンカ売ってんだ、この野郎。俺はな、“プロレス王”鈴木みのるだ(※大歓声&大拍手)。こいつの売ったケンカ!! 俺が買ってやる(※USベルトを掲げてモクスリーを踏みつける)」
ここで再び「風になれ」が場内に鳴り響き、鈴木は手拍子の中を退場した。