メインイベント終了後、オカダがダウンしたライガーに耳打ちし、YOSHI-HASHI&ロメロと共に勝ち名乗りを受ける。そして、自らライガーに向かって拍手を送り、コールを扇動。
これで場内が「ライガー」コールに包まれる中、ライガーはフラフラになって退場。そして、YOSHI-HASHIとロメロも退場し、リング上にはオカダと飯伏だけが残る。
すると、飯伏がオカダに密着して睨みつけ、一触即発の状態となる。そして、人工雪がリングへ降り注ぐ中、オカダがIWGPヘビーベルト、飯伏がIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースを掲げて張り合った。
続いてオカダがコーナーへのぼると、なんとジェイが乱入して飯伏を急襲。そして、オカダにも襲い掛かるが、今度は内藤が割って入る。
ところが、外道がイス攻撃で内藤のロープワークを妨げ、ジェイがバックドロップをお見舞い。そして、飯伏とオカダにもバックドロップを食らわせる。
さらにジェイはオカダにマウントエルボー連打を浴びせ、ブレードランナーを仕掛ける。だが、オカダが脱出してレインメーカーを繰り出し、かわされた直後にドロップキックで報復。
これでオカダは仁王立ちになってジェイを見下し、マイクアピールを敢行。
オカダ「オイ、ジェイ。何か2冠だよ、この野郎(※大拍手)。オイ、飯伏! 何が『伝説作る』だ、この野郎!(※大歓声) オイ、内藤ー!! 何が『史上初の偉業』だ、この野郎!(※大歓声) 最強は! この! IWGPヘビー級チャンピオンだ!!(※と叫んでベルトを掲げ、大歓声&大拍手&『オカダ』コール) オイ、お前ら2人(内藤&ジェイ)、1.5でもしっかりやってやるし、オイ、飯伏! 1.4、覚悟しとけ、この野郎!(※大歓声&大拍手)」
ここで場内に「RAIN MAKER」が流れ、再びリングに人工雪が降る。そんな中、ジェイ、内藤、飯伏が退場すると、オカダがマイクアピールを再開。
オカダ「みっつ(※場内期待の声)、言わして下さい。ひとーつ! まあ、新日本プロレスに入れてくれたライガーさんと、最後にこうやって試合ができて、ホントによかったです。ライガーさんありがとうございました!(※大歓声&大拍手) ふたーつ! 2019年、1年間、たくさんのご声援、本当に! ありがとうございました!(※と言って大拍手の中、4方の客席に向かって礼。そこからファンが大『オカダ』コールを送る) みっつーー!! ……特にありません(※場内笑&大拍手)。というわけで、次は2020年1月4日、1月5日、東京ドームで……違う(※場内驚き)。2020年1月4日、1月5日、超満員の!! 東京ドームで! またお会いしましょう! 本当に! 2019年、ありがとうございました!!(※大歓声&大拍手)」
ここでまたリングに人工雪が降る中、オカダはレインメーカーポーズを披露。そして、4方のコーナーでもレインメーカーポーズを決め、さらなる大歓声を浴びた。