1.5ドームでNEVER無差別級王座戦を行なう挑戦者の後藤と王者のKENTA、また1.4ドームでのIWGPタッグ王座戦で雌雄を決するジュース&フィンレーとタマ&ロアに、それぞれヘナーレ、ファレが加わったダブル前哨戦。
ジュース&フィンレーは『WORLD TAG LEAGUE』の優勝トロフィーを手に、サンタ仕様のコスチュームで入場。KENTAとG.o.Dはそれぞれベルトを携えて入場。
だが、後藤&ヘナーレはダブルのショルダータックルでファレの巨体をなぎ倒す。続いてジュース&フィンレーがG.o.Dにフラップジャック。さらにタマにダブルのドロップキックを決め、ロアにはダブルのフェイスクラッシャー。ここでフィンレーは場外のタマにプランチャを放つも、これはかわされてしまう。
リング上、ジュースはロアにリズミカルにナックルパート。だが、最後の一撃をかわしたロアは、そのままスピアーの体勢でコーナーにジュースを叩きつける。すかさずタマが串刺しのボディスプラッシュ。
ここからBULLET CLUBは場外戦に持ち込んで形成逆転。リングに戻ると、ロアがジュースをボディスラムで叩きつけ、タマがセントーン・アトミコを炸裂。続いてロアもジュースにセントーン・アトミコ。
ロアがジュースの土手っ腹にパンチを入れると、背後からタマが延髄ラリアット。劣勢のジュースはタッチしようとするが、ロアが阻止。
続くG.o.Dの連携攻撃は、フィンレーが阻止。だが、ロアがフィンレーに強烈なラリアット。すると、ジュースがロアに鋭いスピンキックを決める。
次は後藤とKENTAのマッチアップ。後藤は追走式のラリアットでなぎ倒すが、KENTAもエルボーで応戦。しかし、後藤は強烈なエルボーでダウンを奪い、さらにバックドロップ。
勢いに乗る後藤は牛殺しを狙うも、KENTAは切り抜ける。そして、キックを連発してから、セカンドロープに後藤の両足を固定してのDDT。
KENTAは後藤に串刺しドロップキックを決めると、フットスタンプを繰り出すが、これは後藤がよける。そして牛殺しを炸裂。
スイッチしたヘナーレはファレにトラースキック。悲し何かいヘナーレはKENTAにキックのコンビネーション。さらにサモアンドロップで叩きつてからラリアットを繰り出す。
だが、KENTAはキックで迎撃し、go 2 sleepの体勢に。ヘナーレは脱出し、ロープに走ると、邪道が竹刀攻撃を狙う。踏みとどまって回避したヘナーレだったが、KENTAがスキをついてローリングラリアット。
ここで後藤がKENTAに突進するも、KENTAはブサイクへのヒザ蹴り。そして、KENTAはヘナーレにgo 2 sleepを決め、3カウントを奪取。